2005年6月に転職したことをきっかけに、私は資産運用を始めました。
あれからもう20年が過ぎ、なんちゃって投資家さんも、気づけば成人。
20年続ければ、誰でも“積み上げの力”を実感できます。
途中で子育て優先になり、スポーツジムはお休み中ですが、投資だけは細く長く続けてきました。
歳を重ねるほど、「継続は力」という言葉の重みを実感しています。
この記事では、私が20年の投資経験から学んだことを、実践できるノウハウとしてまとめました。
1.投資との出会いは“偶然”でも、続けるのは“意思”
私が初めて買った投資信託は「世界家主倶楽部」。
当時流行していた毎月分配型の代表格で、基準価額は大きく下がりましたが、今でも保有しています。
きっかけは、転職先で給与口座を開いた銀行の窓口で声をかけられたこと。
もしあの日、銀行に行っていなければ、今の私はいなかったかもしれません。
投資の最初の一歩は偶然でも、続けるかどうかは自分の意思。
これが20年続けてきて感じる最初の教訓です。
2.投資スタイルは“変化していい
最初は投資信託だけで運用していました。
その後、株主優待に興味を持ち、個別株へ。
今では高配当株が中心です。
ただし、完全に切り替えたわけではありません。
投資信託 → 積立で継続
高配当株 → 1株ずつコツコツ買い増し
ETF → 少量保有
投資スタイルは変化していい。むしろ変化するのが自然。
ライフステージが変われば、投資スタイルも変わっていい。
変化は迷いではなく、成長の証です。
これも長く続けるための大切な視点です。
3.NISAは“目的別に使い分ける”と迷わない
私はNISAを次のように使い分けています。
● 積立枠
eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)
→ 長期の資産形成用
● 成長枠
高配当株を1株ずつ買い増し
→ 配当金の育成用
旧NISAは期限があるため、利益が出たら売却。
新NISAは長期ホールドの予定です。
目的別に枠を分けると、迷いが減り、続けやすくなります。
4.売却累計1億円の“使い方”が資産を大きくした
売却金額の累計は11年目に入り、ついに大台の1億円を突破しました。

ただし、ここが重要です。
● 売却益は生活費に使わない
● すべて次の投資へ回す
● 配当金もほぼ再投資
● 生活費・娯楽費は給与で賄う
つまり、
投資のお金は投資の世界でぐるぐる回す。
このルールを守ったことで、資産が雪だるま式に増えていきました。
5.損益は2,500万円に到達(税引き後)
売買の累計損益は、2,500万円(税引き後) を超えてきています。

2025年だけでも700万円超。
配当金と合わせれば生活できるレベルですが、
本業収入があるからこそ、リスクを取りながら運用できています。
6.投資を続けられた理由は“目的が明確だったから
私が投資を続けてこられたのは、明確な目的があったからです。
●子どもに「お金がないから我慢して」と言いたくない(選択の自由)
●教育費にゆとりを持たせたい(やりたいことをやらせてあげたい)
●60歳を過ぎたら、ゆとりに囲まれて暮らしたい(のんびり生きる)
目的があると、投資は続く。
これは20年続けてきた実感です。
7.完璧な投資は存在しない。自分のペースが最適解
「売らずに持ち続けていたら、もっと利益が出ていたかもしれない」
そう思うこともあります。
でも、私にはこのペースが合っていました。
●売却して次の投資へ
●配当金を育てる
●無理をしない
●生活費と投資を混ぜない
自分のペースで続けることが、最終的に最も大きな成果につながるのかと。
8.まとめ
投資は競争ではありません。
昨日の自分より一歩だけ前に進めれば、それで十分です。
20年の投資経験で学んだことは、とてもシンプルです。
●最初の一歩は偶然でもいい
●投資スタイルは変化していい
●NISAは目的別に使い分ける
●利益は生活費に使わず再投資
●目的があると続けられる
●自分のペースが最適解
ここまで何とか継続できたので、これからあと数年は、このスタイルで行きます。
リタイアするときには、もう少しリスクを下げて、守りのスタイルに移行するかと。
その日は、もうすぐのところまでやってきました。
20年前の自分に、始めてくれてありがとうと言いたい。
20年間の自分に、続けてくれてありがとうと言いたい。
これからの自分に、のんびり生きようって言いたい。
読んでいただき、ありがとうございました。

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