少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
その間に、配当生活を支えてくれる“仲間”の現状を、ひとつずつ確認していきたいと思います。
5938 株式会社LIXIL
身近に感じてきたこと
LIXIL は、2011年に国内の主要な建材・設備メーカーである
トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生した会社です。
INAX といえば、日本で初めてシャワートイレを開発した会社。
温水洗浄便座といえば TOTO の「ウォシュレット」が有名ですが、
実は今住んでいるアパートのトイレは INAX(シャワートイレ)でした。
こういう“生活の中で触れている企業”って、急に親近感が湧きます。
また、ハウジングテクノロジー事業では、インテリアやエクステリアをショールームで体験できます。
家づくりに関わる人にとっては、かなり身近な存在と言えるでしょう。
会社概要
| 本社 | 東京都品川区 |
| 設立 | 1949年9月19日 |
| 業種分類 | 金属製品 |
| 決算 | 3月31日 |
| 資本金 | 685億3,000万円 |
| 市場 | 東証プライム |
| 上場年月日 | 1985年8月1日 |
| 配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

2018年がピーク。その後コロナで落ち込みましたが、徐々に回復。
2027年は 1兆6,000億円(前年比 +5.91%) の見込み。
ようやく10年前の水準に戻りつつあり、ここからが正念場と言えそうです。
評価:A
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

マイナスの年もありますが、全体としてはプラス圏で推移。
2025年は 41.75円(前年比 +47.37%) の見込み。
評価:A
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

マイナスの年もあるものの、長期的に見れば大きな問題はなさそう。
評価:S
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

大きな乱れはなく、比較的安定。
評価:A
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

非常に安定しており、財務基盤は強め。
評価:S
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

右肩上がりで増加してきた実績あり。
直近は横ばいですが、減配がないのは安心材料。
2027年も現状維持の見込み。
評価:A
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

長期では下落傾向。
ここ2年は上下を繰り返し、今年に入ってから下落 → 直近はやや反発。
評価:A
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。

5938 LIXIL
やや不安定で、一定の波があります。
評価:C
これから期待すること
まだ仲間になって日が浅い銘柄です。
株価が下がったタイミングで、追加投資をして株数を増やしています。
2026年4月末現在の保有状況は以下の通りです。
| 保有株数 | 80株 | 48位 |
| 保有時価 | 132,960円 | 61位 |
| 配当利回り | 5.18% | 9位 |
| 配当金累計 | 1,043円 | 138位 |
住宅メーカーの不調の影響を受け、住宅設備メーカーもやや苦しい状況。
ただ、配当はこれから伸びる余地があり、
“楽しみながら集めていく” というスタンスがちょうど良い銘柄だと思います。

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