— 桜とショックと、それでも積み上がるもの —
桜が満開の4月。入学式のスーツ姿の親子を見かけるたびに、季節の節目を感じます。
ただ、今年は少し違う空気も流れました。 市場では中東情勢の不安定さが続き、ニュースを見るたびに胸がざわつく瞬間もある。 それでも、桜の下では人々が笑い、春の光は変わらず優しい。
現実は揺れるけれど、未来は自分で整えていくしかない。
そんな気持ちで、今月も淡々と積み上げを続けました。
📈前年比135%
4月は「安定月」だった
昨年同様、今月の配当を生み出したのは5銘柄。 顔ぶれも変わらず、まさに“少数精鋭”の布陣です。
その5銘柄がしっかり育ってくれたおかげで、
4月の配当金は、前年同月比135%。
数字を見た瞬間、思わず声が出ました。 特に牽引してくれたのはこの3本柱。
- 1928 積水ハウス
- 2163 アルトナー
- 1488 iFreeETF 東証REIT指数
どれも安定感があり、株価が過度に上がりすぎることもない。 “売却対象にならない”というのは、ある意味で理想的な状態です。
累計では前年比62%と、まだ昨年には追いついていませんが、 利益確定売りで保有数が減った影響を考えれば、十分に盛り返しています。
株価が上がりすぎて利回りが下がるのも事実。 その中で、どこまで保有し、どこで売却するか。 今はそのバランスを探りながら、銘柄選定を続けている段階です。
売却後にさらに株価が上がることもありますが、そんなときは 「頭と尻尾はくれてやれ」という格言を思い出し、おいしい身だけいただいたと思うようにしています。 (解釈が違うかもしれませんが…)
📊月別配当金推移

2025年に大胆な売却を行った影響で、全体の配当金は低下しています。 ただ、4月に関してはその影響をほとんど受けず、むしろ確実に成長。
少数精鋭で生き残り、それらが少しずつ増えている。 そんな感覚があります。
中東情勢の不安定さで株価は乱高下していますが、 長期投資で考えれば「こんな時期もある」くらいでいいのかもしれません。
もちろん、企業業績に影響が出てしまえば話は別。 資源高や供給制限など、気になる動きも出てきています。 悪影響が長期化しないことを願うばかりです。
📘年間累計推移

2026年のラインは、グラフ上では2024年の少し下あたり。 “どこにいるのか分かりにくい”のは、売却による再スタートの影響です。
これまでの「買えよ増やせよ」スタイルとは違い、 2026年は少し慎重な立ち上がり。
例年なら、増配発表の5月を経て、配当天国の6月へ。 今年はどこまで減り、どこまで盛り返すのか。 そんな“ゲーム感覚”で楽しめる余白があります。
リタイアの可否が配当金だけで決まるわけでもない。 トータルで逃げ切れたら、それで勝ち。
パンサラッサ、ミホノブルボン、メジロパーマー、ツインターボ、サニーブライアン。
どれも”逃げ馬”として個性的で、魅力的。だからこそ憧れ、引き寄せられる。逃げ切ってやるぞ!
🌱おわりに
市場が揺れても、世界がざわついても、 毎月の数字は静かに積み上がり、未来の形を少しずつ変えていく。
桜が散っても、また来年咲くように、 配当も積み上げれば積み上げるほど“自分の春”を連れてきてくれる。
4月の伸びを見て思ったのは、 「努力した瞬間ではなく、積み重ねた時間が未来を作る」 という当たり前のことでした。
子どもたちが成長していくように、 配当も気づけば背を伸ばしている。 毎月の数字は、まるで家族のアルバムの1ページのように、 “あの頃の自分”をそっと残してくれる。
配当金って、本当にいいもんですね。

コメント