久しぶりに大興奮した最後の直線。
オークスでイチバン注目されていたのは、「ジュウリョクピエロ」であり、「今村聖奈騎手」。
前日、オッズを見たときには、7倍ちょっとで4番人気。
「意外と人気してるな」
それが、そのときの感想でした。
忘れな草賞の衝撃から
もちろん「忘れな草賞」も観ていたし、直前インタビューもチェック済み。
「これは強い!」
レース後の素直な感想でした。
オークスでどこまで通用するのか、ジョッキーも含め、興味が湧きました。
「単純にいちばん強い」みたいなコメントをしていた競馬関係者もいたし、久しぶりにワクワクして迎えた当日。
勝負服も、枠順も頭に入っていたので、途中からレースを見ても彼女を見つけるのに時間はかからなかった。
そして、見始めた瞬間、まるで待っていたかのように前の馬を捉えだし、馬群を縫って伸びてきます。
あの瞬間の高揚感は、久しぶりでした。
懐かしい馬たちの血を引き継ぐ
改めて血統表を眺めてみました。

父はあの「オルフェーヴル」。池添謙一騎手を背にG1を勝ちまくっていたり、阪神大賞典で逸走したかと思ったら、2着まで怒涛の末脚で追い込んで来たり、凱旋門賞を勝ったと思ったら、最後に差されてしまったり。あの名馬です。
そして「オルフェーヴル」の父は、あの「ステイゴールド」です。熊沢重文騎手とともに「サイレンススズカ」の最後のレースとなってしまった天皇賞秋に「オフサイドトラップ」の2着にはいったり、G2は勝てるけどG1はあと少しかと思っていたら、最後の最後で武豊騎手に導かれて香港のG1を勝ってしまったり。
その「ステイゴールド」の父は、日本の競馬を変えた馬「サンデーサイレンス」です。
「オルフェーヴル」の血統には、「メジロマックイーン」も入っていたり、「ノーザンテースト」も入っていたり。
母の方にも懐かしい名前を見つけました。
「ネームヴァリュー」
桜花賞かオークスで買っていたな。
そのあとダート路線に行って、そこそこ頑張っていたな。
かなり懐かしい。
こどもたちの反応
直前までyou tubeでクルマの動画を観ていた息子に、ちょっとだけ競馬見せてとお願いしてフジテレビにしたとき、レースは4コーナーを回って、直線に入っていました。
「え~、うまいやだ、クルマみたい」
と言っていた息子ですが、テレビに向かって「いけっ、いけっ」と叫び続けるパパに異変を感じたのか、静かになりました。
終わってからも興奮しているパパに対して、冷静だった息子は、「そろそろねえね、むかえにいこ」ってひとこと。
パパもやっと落ち着きました。
迎えに行って会った娘にも、興奮気味にオークスの話をしたのですが、「へぇ~」とつれない返事。
まあ、仕方ないですね。
娘が反応してくれた競馬関係は、「ソダシ」くらいだったか。
白い馬は、娘からもかわいく見えたようでした。
残念ながら、全く知らない「同性の騎手」が勝ったくらいでは、彼女の関心は向かなかった。
そのうち、分かり合える日が来るかもしれないと信じで、発信を続けて行こうと思います。
感動
夜になって、こどもたちが寝静まったあと、改めてレースを観てみようかと。
you tubeには、早くも関連動画がたくさんアップされていました。
ひとつみると、次から次へと、糸を引くように見てしまいます。
そしてレース直後は興奮だった感情が、感動に変わっていくことを実感しました。
特にジョッキーカメラを見たときには、完全にやられてしまいました。
再生数も過去イチの伸びのようです。
作り物ではない、ありのままの姿で感動をもらえるというのも、とっても素敵なこと。
これだから、競馬はやめられません。
これから
ジュウリョクピエロは、凱旋門賞にも登録しています。
これはオークス前から話題になっていました。
ただ、「オークスでどんな走りをみせるか」っていう様子見な感じは強かった。
それが、こんな走りを魅せられると、様子見どころではなくなってしまいます。
早くも、「今村聖奈騎手で凱旋門へ」みたいな声も多く聞かれます。
この先、オーナーや調教師の「チームジュウリョクピエロ」がどんな選択をするのか。
イチ競馬ファンとしては、成り行きを見守るしかありません。
そして出てきた結論に対して、受け入れて、応援するだけです。
いったいどこまで通用するのか。
ジュウリョクピエロと今村聖奈騎手のこれからが、とっても楽しみです。


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