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エルマーのぼうけんは、3つのシリーズから成っています。
- エルマーのぼうけん
- エルマーとりゅう
- エルマーと16ぴきのりゅう
エルマーのぼうけんは、1948年アメリカで出版されたものです。
日本に入ってきたのは1963年のことでした。
NHKで人形劇として放送されたりしたのち、1997年にはアニメ映画として公開していました。
何を隠そう、幼き日の私、3冊とも持っていました。
アニメ映画は世代ではなかったのか、公開されていることも知りませんでした。
なぜ我が家にこの本があったのか、詳細はまったく記憶にないのですが、3冊とも確かに存在していました。
そして、しっかりと読んだ記憶も残っています。
そんな懐かしい本を、いま、娘に読み聞かせをしています。
『エルマーのぼうけん』では、ねこからかわいそうなりゅうのお話をきいたエルマーが、りゅうを助けに行き、助け出すまでのぼうけんが描かれています。
みかん島からどうぶつ島に入った途端、スリルが一気に駆け寄ってきます。
しかし、エルマーの機転の良さが、そんなスリルを爽快な冒険に変えていきます。
いろんな動物がエルマーに迫ってくるたびに、ドキドキしてきますが、うまく切り抜けていくエルマーの対応に、思わず笑みがこぼれそうになります。
これを読んでいたころはまだ寒かったので、娘も布団にもぐりながらドキドキしている様子でした。
読み聞かせるには、なかなかの長編だとは思うのですが、3回くらいに分けただけで終わってしまったような感じでした。
いまは、『エルマーとりゅう』です。
1回目が結構聞き入っていたので、進んだのですが、最近は、暑くなってきたし、昼間の活動でお疲れのようで、結構早めに睡魔が襲ってきています。
2回目は5ページくらいしか持ちませんでした。
内容的には、あらしの中をりゅうと進んでいくという、こちらもドキドキの展開なのですが、どうも、睡魔が勝ってしまうようです。
そんなわけで、まだ『エルマーとりゅう』の序盤ですが、娘はたいへん楽しんで聞いています。
同じ本を何十年という時を超えて、親子で楽しむって、すごく素敵な感じがしています。
妻が図書館から借りてきてくれたのですが、きっと実家を探せばどこかにあるのでしょう。
あと数年したら、娘が自分で読むように、実家を探してこようかなと思っています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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