こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
妻の実家で畑のいちごが、たくさん膨らみつつあります。
「そろそろいちごできるけど、次はいつ来るんだ？」とじいちゃん。
娘は目を輝かせて話を聞いています。
来週にはいちごが食べられそうです。
自家製いちご
毎年豊作
いちごがハズレだった年が記憶にありません。
ほとんど毎年のように、たくさんのいちごをいただいています。
「じいちゃん、今度来るまでいちご残しておいてね！」と娘。
じいちゃんは、「うん、わかったよ。早くおいでね。」と優しく言ってくれました。
毎年、ゴールデンウィークあたりに実りだすいちごたち。
今年も例年通りに順調に育っているようです。
いちご狩りをして、食べるいちごは、また格別です。鮮度が違います。
朝起きたらいちごを摘みに行きます。
食べたいものは、その場で洗ってパクっと行きます。
それ以外は、いったん持ち帰り、洗って冷蔵庫へ。
朝食が終わった後に、デザートでいただきます。
数年前までは、今よりたくさんのいちごを作っていました。
ジャムにしたり、冷凍しておいて夏にかき氷にしてくれたり、楽しみ方はいろいろありました。
最近は、作付面積が少し減っています。少数精鋭にしたようです。
それでも、我々がいただくには十分すぎるくらいのいちごが、真っ赤になって顔を見せてくれます。
次回訪問が今から楽しみです。
ソラマメバーベキュー
そんな畑で、もうひとつの楽しみを見つけました。
ソラマメです。
これ、買うととってもお高いんですよね。（いちごも…）
じいちゃんちでは、けっこうたくさん作っていて、毎年ソラマメバーベキューが何度か開かれるのですが、その味が絶品です。
結婚してこちらに来るようになるまで、ソラマメはほとんど食べた記憶がありませんでした。
それが、今では毎年待ち遠しくなっています。
真っ黒になるまで焼いたソラマメは、殻の中でほどよく蒸し焼きにされています。
少し熱いのを我慢しながら、皮をむいて、なかから出てくるソラマメに食いつくと、とってもジューシーで美味です。
昼間に、ビールを飲みながらのソラマメバーベキューは、たまりません。
スナップエンドウ
そんなことを思い出しながら、もう少し畑を散歩していると、もうひとつ見つけました。
スナップエンドウです。
絹さやとともに茹でてサラダに入れるとたまらなく美味しいエンドウくんたち。
じいちゃんちでは、お味噌汁に入っていて存在感を示しているときもあります。
まだ小振りなエンドウくんたちですが、もう少しすると、弾けんばかりに膨らんできます。
スナップエンドウも、ソラマメ同様、それほど食べた記憶がありませんでした。
最初に食卓に出していただいて食べたときの衝撃は忘れません。
甘くてパリッとしていて、その味と食感にとりこになってしまいました。
これももう少しで、収穫を迎えることになりそうです。
そういえば、昨日の食卓には、娘が種をまいたハツカダイコンとレタスが入ったサラダが並びました。
娘が盛り付けを担当してくれたそうです。
とても美味しかった。
最近はやたらとキッチンで作業をしたがる娘。
嫌な顔をせず、相手をしてくれるばあちゃんにも頭が下がります。
オリジナルのメニューを作ってました。
彼女曰く「特製弁当」だそうです。
こんなのを家でもたまにやります。
そのためか、少しずつメニューも幅が広がり、上達しているようです。
少しお裾分けしてもらいましたが、美味しかった。
そんな娘が、今朝はコーヒーを注いでくれました。
なんでもやりたがるので、頼もしいです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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