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今年は地味だと言われながらも、牝馬2冠が成し遂げられています。
スターズオンアースは、川田騎手を背に7番人気で桜花賞を制し、ルメール騎手を背に3番人気でオークスを制しています。
今回は前哨戦を使わずに、ぶっつけ本番となります。
予定通りのようですが、臨戦過程が結果にどう影響してくるのか。
出馬表は以下の通りです。
まずは、いつも通り条件チェックをしてみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ⑤⑥⑦⑧⑨⑫⑭⑯
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ⑤⑥⑦⑨⑮
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ⑦⑨⑩⑫
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 該当なし
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ⑤⑧⑨⑩⑪⑫
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ①⑤⑦⑩⑫
(7)距離実績 同距離の実績 ⑤⑦⑩⑪⑬
条件に5つ該当したのが⑤ストーリア、⑦スタニングローズ、4つ該当したのが⑨スターズオンアース、⑩アートハウス、⑫ウォーターナビレラでした。
本命は⑤ストーリア、3連勝中の上り馬にしてみます。先週重賞連勝した絶好調の松山騎手を背に期待が膨らみます。
対抗は⑦スタニングローズ。オークスは一旦は抜け出していたし、前哨戦の紫苑ステークスも休み明けの割には、なかなか良い競馬をしていたと思います。
3番手を⑨スターズオンアースとします。3冠牝馬になれるのにこの臨戦過程というのは、自信の表れなのか。不安もありますので3番手です。本来ならイチバン強いと思います。
4番手は⑩アートハウスにします。川田騎手の執念みたいなものも感じますが、なんとなくトライアルホースみたいな感じもしています。
最後に⑫ウォーターナビレラ。前走負けすぎです。でも桜花賞を2着という実績は捨てられません。再起に期待してます。
出馬表には、桜花賞とオークスでともに本命にして無惨にも散ってしまったサークルオブライフの名前がありませんでした。
また、桜花賞、オークスとも人気薄で好走し、印もつけていたピンハイも賞金不足で出走が叶いませんでした。
特にピンハイは秋を楽しみにしていたので、前哨戦を使えなかった時点で半分諦めてはいましたが、残念でした。
牝馬3冠のラストレースは、騎手の手綱さばきによるところも大きいかもしれません。
混戦模様を制するのは、実績のある騎手がうまくエスコートしてくれるかと。
乗り替わりですが、絶好調の松山騎手に期待してレースを楽しみたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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