【反省会】第73回 安田記念

馬たちのこと
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寄ってっていただき、ありがとうございます。

マイルのスペシャリストたちが挑んだ戦いは、昨年の覇者で、今年のヴィクトリアマイルを勝った⑱ソングラインに凱歌が上がりました。

混戦模様のマイル戦線も、一歩リードした形で、秋を迎えることになりそうです。

今回も予想のおさらいから。

6項目が④セリフォス、5項目が、③ジャックドール、⑤ソダシ、⑥ダノンスコーピオンとなりました。

本命は④セリフォスにします。昨年の安田記念は3歳ながら果敢に挑戦し、4着に食い込んでいます。暮れのマイルチャンピオンシップを制し、成長も伺えます。得意の東京コースで、得意のマイル、あとは馬場が合うか、それだけのような気もします。鞍上も、先週ダービーを勝って、勢いがあるレーン騎手です。混戦模様のマイル戦線に新たなスターが誕生するのはこの馬かもしれません

対抗は⑤ソダシです。鞍上問題にはいろいろ思うこともありますが、こればかりは、どうにもなりません。川田騎手はとても魅力的な騎手ですので、ソダシも頑張ってくれることでしょう。昨年のNHKマイルカップを制した主戦であるダノンスコーピオンに乗らないで、ソダシとなったことにも注目したいと思います。得意の東京マイル戦ならば、牡馬相手でも、引けを取らないと思います。先行して、後続を抑え込んでの勝利となるかどうか。

3番手は、⑥ダノンスコーピオンです。昨年NHKマイルカップを勝ってからは勝利がありませんが、前走も着順ほどは負けていない着差です。1番人気での11着という数字だけで、評価を下げると、休み明けの2戦目でがらりと一変しているかもしれません。今回はデムーロ騎手を鞍上に迎え、新たな刺激を受けつつ、頂点を目指してくるかと思います。その辺りも楽しみです。

4番手は、③ジャックドールです。大阪杯では武豊騎手の見事な手綱さばきで、ハナ差で勝ちました。ずっと2,000mを使ってきたので、距離が短くなっての戦いが初めてのことになります。武豊騎手の進言での安田記念出走という記事も目にしましたので、問題は無いかと思いますが、マイルのスペシャリストの中で、どう立ち回れるのか、楽しみに見たいと思います。

そのほか、印が付かなかった馬でも、安田記念の連覇とヴィクトリアマイルとの連勝のかかる⑱ソングラインや、NHKマイルカップを勝った⑨シャンパンカラー一昨年のNHKマイルカップを制している⑭シュネルマイスターなど、魅力的な馬がたくさん出ています。

馬場の回復状況も注目ですが、マイルのスペシャリストたちがどんな競馬を魅せてくれるのか、ワクワクしながら発走時刻を待ちたいと思います。

結果は以下の通りでした。

1着⑱ソングライン
2着④セリフォス
3着⑭シュネルマイスター
4着⑦ガイアフォース
5着③ジャックドール

勝ったのは⑱ソングラインでした。中段よりやや後方の位置取りで、直線は外からすごい脚で追い込んできました。まさに並ぶ間もなく、鮮やかな差し切り勝ちでした。前走のヴィクトリアマイル、昨年の安田記念に続く、マイルGⅠ3勝目となりました。混戦模様だったマイル戦線も、一歩リードした形で、秋を迎えることになりそうです。

2着は④セリフォスが、先団から抜け出しを図りましたが、最後は勝ち馬の豪脚に屈する形となりました。いったんは先頭に立ち、そのままゴールかと思われましたが、脚色が違い過ぎました。でもこの馬の能力の高さは証明されたように思えます。まだ4歳で成長の余地もありそう。秋にまた成長した姿で、チャンピオンに臨む姿を楽しみにしたいと思います。

3着は⑭シュネルマイスターでした。後方からの競馬となりましたが、直線では最も早い脚を使って2着までアタマ差というところまで来ていました。一昨年の3着、昨年の2着、そして今年はまた3着と悔しい競馬になりましたが、力があるところは誰もが認めているところ。それを示す1番人気だったのですが、結果は伴いませんでした。ルメール騎手は、もう少しペースが速かったら違った結果だったとコメントしたようですが、自分からレースを作れないところが、この馬の弱点なのかもしれません。

そしてマイル初挑戦となった③ジャックドール。スタートがあまりよくなくて、促されるようにして2番手を追走する形をとりましたが、そこで少し力んでしまったという武豊騎手のコメントがありました。マイルのスペシャリストたちを相手に、差のない5着と大健闘したという見方がいいのか、もっとやれたはずだという見方がいいのか。秋はベストの天皇賞が大目標かと思いますが、その先にまたマイル路線に行くかもという含みを残したレースではなかったかと。

最後に⑤ソダシ。先行していくいつものスタイルで臨んだけど、4コーナー辺りで早くも手ごたえが怪しいような雰囲気でしたが、馬群に飲み込まれて沈むことなく、なんとか7着を確保しました。比較的レース間隔が空いていた今までと違って、中2週というのが影響したのかわかりませんが、マイル戦では初めて掲示板を外してしまいました。5歳の秋を迎えるにあたり、あのかわいらしい姿がレースで見られるのも残り少ないかもしれません。

マイルGⅠ勝ち馬7頭を含めたGⅠ勝ち馬10頭という豪華な安田記念でしたが、終わってみれば、やはりマイル戦線で雌雄を決してきた馬たちの勝負になりました。勝ったソングラインは本当に鮮やかな差し切り勝ちでした。秋にまたこの豪華メンバーで、新装された淀での再戦を楽しみにしたいと思います。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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