こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
テレビなどでも見かけることがあるかと思いますが、血液はいつも不足しているようです。
最寄り駅の献血センターの前では、「O型が足りません」とか、「AB型の方、ご協力ください」などと言った看板が立てられ、行き交う人々に献血を呼びかけています。
また職場や学校などにも献血バスが来たりすることもあるでしょう。
どうせ献血するなら、快適にしてみませんか。
慢性的血液不足
快適な空間
「献血ルーム」って聞いたことがありますか。
全国の主要な都市には設置されているようです。
ここから検索できるので、お近くにあるのか調べてみてください。
場所によるのかもしれませんが、非常にきれいで、明るく、過ごしやすくなっています。
飲み放題・読み放題
ルーム内には、個別のロッカーがあり、そこに荷物を預けることができます。
鍵ももちろんありますので、安心です。
受付して呼ばれるまでの間は、ゆったりと待合室で過ごせます。
そこは無料の飲み物も置いてあり、お菓子も置いてあったりします。
また本(マンガ)や雑誌、新聞などもあり、自由に閲覧できます。
もちろん、自分で読みたい本を持って行っても構いません。
採血中も至れり尽くせり
呼ばれて採血室に入っても、そこに飲み物や本も持って行けます。
もしかしたら場所によって異なるかもしれないので、確認してみてください。
採血中は片腕が固定されますので、あまり大きな本や重たい本は持ち込まない方がよいです。
本を読みたくなくても、テレビが設置されていて、自由に観られるようにもなっています。
健康ランドの休憩室みたいなイメージですね。
採血中でもゆったりと過ごせます。
たまにというか、結構な頻度で寝てしまいます。
寒いときは毛布を掛けてくれたりもします。
遠慮無く聞いてみましょう。
献血の種類
採血時間は採血の種類や個人差、機械の種類などによって異なります。
しかし、何回か通っていると、自分の目安時間が大体わかってくるので、過ごし方も調整できます。
また献血の種類も選択できます。
全血採血(200mL、400mL)
血液中の全ての成分を献血。個人差もあるが10~30分程度で終了。
成分採血(血漿、血小板)
成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法。成分採血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血できる。個人差、機械の能力差により、1時間から1時間半程度の時間がかかる。
一部、日本赤十字社HPより抜粋してます。
私はいつも、時間があるときに、成分献血の血小板献血をしていました。
ゆっくり読書ができるのも楽しみのひとつです。
採血が終わった後は、30分程度、安静にするように言われるので、待合室でコーヒーを飲みながら、本を読んだり、お菓子をつまんだりしてのんびりと過ごします。
キャンペーンなどをやっているといろいろおみやげをもらえることもあります。
便利なWeb予約制度
平成30年10月から、サービス向上を目的として、献血Web会員サービス「ラブラッド」というのが始まっているそうです。
この「ラブラッド」に登録すると、以下の特典があります。
- 全国の献血会場(一部を除く)のWeb予約可能
- ポイントを貯めて記念品と交換可能
- 血液の検査結果等を含む献血記録が献血後数日でWebにて確認可能
- 過去の献血記録が確認可能(平成17年4月以降)
- 会員限定オリジナルデザインの献血カードに交換可能
- メールやLINEで会員限定のお知らせや案内、献血の依頼等が届く
- 住所などの変更がWeb上で可能
献血Web会員サービス「ラブラッド」HPより一部抜粋しています。
登録はこちらから。献血カードがあれば登録できます。
私は毎回電話予約していたので、これがあるととっても楽だと思います。
人のためになってる感
こんなに至れり尽くせりなので、健康で、時間に余裕がある人は、是非献血ルームに行ってみてください。
バスで献血していたのが信じられないくらい、快適な時間を過ごせると思います。
しかも、これだけ設備が整っていて、無料なうえ、人の役に立っているという自己満足も得られます。
また、回数を重ねていくと、表彰されることもあります。
初めての場合は、誰かといっしょに行くのもいいかもしれません。
もしかしたら身近に献血マニアがいるかもしれないですよ。
あと注意事項として、薬を飲んでいないこと、予防接種をしていないこと、海外(指定地域)に行っていないことなどいくつかありますが、行ってみてダメでも飲み物飲んだり、お菓子食べたり、本読んだりできるので、是非、一度行ってみてください。
血液不足解消に貢献しましょう!という名目で。
お話聞いてっていただき、ありがとうございました。
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