こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
2003 日東富士製粉株式会社
身近に感じてきたこと
昨年、大好きな伯父が亡くなりました。
そのお通夜のとき、10年以上ぶりに再会した、いとこの息子たち。
もう立派な社会人になっていました。
そのうちのひとりが、ここで勤務しています。
夜勤もあるようで大変なようですが、その分、収入も高いのか。
キレイな新車のヴォクシーに乗っていました。
まだ独身なのに。
きっと、そんな生活ができる素敵な会社なんです!
株主優待は、ありません。
会社概要
本社 | 東京都中央区 |
設立 | 1914年3月25日 |
業種分類 | 食料品 |
決算 | 1月31日 |
資本金 | 25億円 |
市場 | 東証スタンダード |
上場日 | 1949年5月 |
配当振込月 | 4月、9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりに上昇しています。2024年は740億円で、前年比で6.41%増の見込みです。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定して右肩上がりに増加しています。2024年の見込みは、439.3円で前年比0.94%増の見込みです。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
2023年はマイナスになっていましたが、プラス圏内で推移していることが多いです。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、7.03%と前年比0.59%減となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2015年以降に右肩上がりで増え続けています。2024年は176円に増配する見込みです。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見るとキレイに右肩上がり、ここ2年でみても、なだらかに右肩上がりに上昇しています。(S)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
30~40%程度で安定しています。(S)
これから期待すること
株価は、右肩上がりに上昇しています。
ずっと上昇が続いているので、なかなか増えません。
そんなわけで、保有数量も配当金額もそれほど増えていません。
2024年2月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 30株 | 70位 |
保有時価 | 163,800円 | 58位 |
配当利回り | 3.91% | 62位 |
配当金累計 | 2,670円 | 94位 |
株価が堅調で、どんどん上昇してきています。そろそろ分割してもいいのかなぁなんて、個人的には思っていたりします。
調べてみたら、2021年9月に株式分割を実施していました。
その頃の株価が、6,600円くらいだったらしいので、このままの勢いで上昇が続けば、夏くらいには発表があるのかも、なんて期待してしまいます。
一方、他力本願ではないところでの、単元株達成を目指して、コツコツと頑張ります。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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