こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
3167 株式会社TOKAIホールディングス
身近に感じてきたこと
TOKAIは、株主優待でお水をもらえることからお付き合いが始まりました。
年2回、500mlペットボトルが12本送られてきて、これが非常時の備蓄水となっています。
定期的に送っていただけるので、自然とローリングストックもでき、助かっています。
そんな株主優待から始まったお付き合いですが、増配によって、高配当株の仲間にもなってくれているのが現状。
静岡の会社って言うのも、なんとなく愛着が湧いてきたりします。
株主優待は、水、QUOカード、お食事券、ポイント、スマホの割引チケットなどから1つを選択できます。
会社概要
本社 | 静岡県静岡市葵区 |
設立 | 2011年4月1日 |
業種分類 | 卸売業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 140億円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 2011年4月1日 |
配当振込月 | 6月 11月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
非常に安定した売上高を維持しています。2024年は2,400億円の見込みで、前年比で4.26%増となっていました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2023年に下がっていましたが、盛り返す見込みで。2024年の見込みは、60.85円で前年比23.18%増の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
常にプラス圏内で推移しています。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年は、6.25%の見込みで、前年比0.23%減となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
右肩上がりで増加しています。金利が上がるかもって時代なので、いい傾向です。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
ここ数年は微増、または前年を引き継ぐ流れになっています。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見るとヨコバイ、ここ1年で見ると、右肩上がりに上昇でしたが、直近調整局面っぽいです。(A)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
2023年は、配当を維持するために高かった(利益が落ち込んだ)ので、この先、注視が必要です。(A)
これから期待すること
株主優待から始まったお付き合いであるTOKAI。
我が家の備蓄水は、TOKAIのおかげで、循環しています。
これからもお水を送り続けてくれることを期待しています。
2024年3月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 213株 | 19位 |
保有時価 | 210,444円 | 53位 |
配当利回り | 3.66% | 83位 |
配当金累計 | 16,263円 | 33位 |
ちょっと前には社長の不祥事で世間をお騒がせしていましたが、情報スピードがあがっているおかげで、もはや覚えている人はあまりいないかも。
株価も低迷から少し抜け出してきたところです。
直接的なお付き合いはありませんが、この辺でも、TOKAIのガスを利用している家をつい先日発見。
もしかしたら価格メリットあるのかも。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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