夢の配当金生活を託している仲間を紹介します。3167 株式会社TOKAIホールディングス

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。

配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。

まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。

そんな仲間を紹介したいと思います。

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3167 株式会社TOKAIホールディングス

どんな会社か

TOKAIホールディングスは、LPガスのザ・トーカイとCATV等のビック東海が2011年に経営統合してできた会社です。

LPガス、都市ガス、インターネット、モバイル、CATV、アクア(宅配水)、建築設備不動産、総合リフォーム、セキュリティ、保険、ブライダル、介護等、人々の生活や社会インフラに係る多種多様なサービスを提供しています。

静岡発で関東一円から、日本全国へのエリア拡大を目指しており、顧客獲得数も増加の一途となっている模様です。

株主優待は、3月末と9月末に100株以上保有している株主に対して、Aコースが①「うるのん『富士の天然水さらり』」500mlボトルまたは②飲料水宅配サービス「おいしい水の宅配便」「うるのん」の12Lボトル、BコースがQUOカード、Cコースがフレンチレストラン「ヴォーシエル」お食事券、Dコースがグループ会員サービス「TLCポイント」、EコースがLIBMO月額割引(6か月間)という5種類の中から選ぶ権利をもらえます。

我が家では、Aコースの①『富士の天然水さらり』」500mlボトルを毎回6月と12月に送ってもらっていて、非常用水として備蓄しています。

期限が近くなったものから飲用しています。

そのほかの概要は以下の通りです。

本社静岡県静岡市葵区
設立2011年4月1日
業種分類卸売業
決算3月31日
資本金140億円
市場東証プライム
上場年月日2011年4月1日
配当振込月6月 11月
2914 JT

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
3167 TOKAI

非常に安定した売上で、2017年より右肩上がりになっています。2023年は2,230億円になる見込みで、前年比で5.84%増となっています。(S)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
3167 TOKAI

2017年がピークですが、その後また右肩上がりに上昇しています。2023年の見込みは、63.41円で前年比7.4%減となっています。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
3167 TOKAI

常にプラス圏内で推移しています。(S)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
3167 TOKAI

非常に安定しているように見受けられます。2023年は、6.5%で、前年比1.0%減となっています。(S)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
3167 TOKAI

有利子負債が減って、自己資本比率が増加しています。長期金利が上昇する傾向にあるなか、有利子負債を減らしてきているのは大きいと思います。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
3167 TOKAI

2017年に倍増しました。その後も階段を上るように増加してきています。2023年は現状維持の見込みです。(S)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
3167 TOKAI

ここ2年ではなだらかな右肩下がりになっているようです。上場してからは右肩上がりでしたが、2018年をピークに下げています。直近でも前社長の経費不適切使用問題の影響からか下げています。(B)

現時点での存在感

もともとは優待目的で保有を始めた銘柄です。

増配によって高配当株の仲間に入るという珍しくもうれしいパターンです。

業績は安定しているのですが、株価が冴えないので、追加投資のチャンスです。

前社長の不祥事は問題ですが、悪い根が切れてしまえば、いい方向へ向かうのではと思いたいです。

配当利回りは3.69%となっています。

配当金累計は2023年1月末時点で11,292円で、第21位となっています。

優待から入っているので保有株数が多いため、受け取る配当金も多くなっています。

今後の展望

株価が軟調なので、追加投資のチャンス到来って感じです。

不祥事は気になるところですが、後を引かないように祈るだけです。

優待の水も大変助かっています。

娘が大好きで、冷蔵庫に入っていると見つけて飲んでいます。

業績は安定しているので、長期的なお付き合いをして、優待生活と配当生活を楽しんでいきたいと思っています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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