大雪が降るとの情報が出ると9年前の本当の大雪のことを思い出す

最近あったこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

大雪を警戒するような報道がされていました。

実際に降るかどうかは別として、備えをするのは必要なことです

大雪というと9年前を思い出します。

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記録的な大雪

納車後初旅行

まだ娘も産まれる前のこと

ママとパパは、よく泊まりで旅行に出かけていました。

遠方のマラソン大会参戦も含めれば、年に3〜4回は行っていたかと思います。

そのなかでも、大雪に見舞われて、身動きが取れなくなった9年前の稲取温泉旅行は、たいへん思い出深いものがあります。

今乗っている車の納車後初旅行で、確かに帰りの日には雪予報が出ていました。

しかし、降ると言っても積もることはないだろうと、高をくくって、昼くらいまでのんびりと宿で過ごしていたのですが、雲行きが怪しくなってきたので、帰ろうかということに。

静岡を出る前には、もう雪がチラついていたかと思います。

高速に乗って走っていましたが、東京に入った頃には、雪が積もり始めていました。

その雪は、勢いを失うことなく振り続け、道路にも積もっていきます。

高速は通行止めとなり、国道を走りますが、埼玉あたりで動きが悪くなりました。

納車したばかりの四駆なので、それほど雪道を苦にしなかったのですが、アチコチで車が乗り捨てられている状況です。

前にはなかなか進めず、時間ばかりが過ぎていき、帰るのを諦めて、宿探しに。

道沿いにあった宿になんとか泊まれて、とりあえず落ち着きました。

翌日の会社には行けないので、連絡をして、開き直ってのんびりとくつろいだのを思い出します。

確か、オリンピックの最中で、羽生結弦選手が金メダルを取った日でした。

翌日も進めず、帰れず

次の日、雪は相変わらず降り続け、道路状況は全く回復しません

橋は凍結して通行止め。

橋渡らないと帰れないので、迂回して家を目指します。

ガソリンも減っていくのに、ガソリンスタンドまでたどり着かない、そんな状況でした。

ギリギリのところでスタンドに着き、ガソリンを入れることができましたが、家には帰れそうもなく、この日も宿探し。

また、会社に連絡して、宿でくつろぎました。

結局、その次の日に、やっと家まで帰ることができました。

一泊二日の予定だったのに、三泊四日になり、車中にいる時間が最も長いという、大変な旅行になりました。

新車だったので、車内は快適だったのが救いです。

大雪の影響

そのときは、実家のカーポートが雪の重さに耐えられずに、車2台を巻き込んでの被害となりました。

当時のアパート付近も雪がすごかったのですが、帰ってきたころには何とか駐車場に止められました。

仕事は3連休したあとに2日休み、結果的に5連休してしまいました。

会社でも、出勤できる人が少なくて、結構大変だったようです。

その後も、大雪になるって警戒の話題が出ますが、あの時を超えるものはそれ以前も、以後も経験がありません。

基本的に雪が降ったら車に乗らないって決めているのですが、出先でこんな大雪に巻き込まれたのは、今までもなかったし、これからもきっとないような気がします。

備えあれば患いなし

結局、大雪警戒のこの日も、渋谷あたりでは、夕方から雨になった模様。

しかし、この辺りは夜まで雪は降り続け、道路もすっかり白くなりました。

日中は、息子の医者に行っていたので、道路が心配でしたが、無事に帰宅した後は、翌日の道路のことを気にするくらいで、それ以外はのんきなものでした

翌日はとってもいい天気。

積もった屋根の雪は溶けて雨のようになっています。

心配していた道路の凍結もなく、ホッとひと安心です。

雪が降ると楽しいのはこどもたちだけかなぁなんて気もしましたが、外出の用事も済んでしまうと、積もっていく雪を楽しそうに見ている自分もいたりして。

でも、たいしたことがなくて本当に良かった。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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