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いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8425 みずほリース株式会社
どんな会社か
みずほリースは、大手総合リース会社です。
興銀リースとして長い間、業界をけん引する存在でしたが、2019年に現在のみずほリースに社名を変更しています。
みずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社です。
株主優待は、3月末で100株以上の株主に対し、保有1年未満では3,000円相当の、1年以上では4,000円相当のQUOカードを6月頃に送付してくれます。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都港区 |
設立 | 1969年12月1日 |
業種分類 | その他金融業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 260億8,803万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2004年10月7日 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
少しずつですが伸びてきており、安定した売上高のようです。2023年は、5,297億円で、前年比4.53%減となりました。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2022年に落ち込みましたが、それ以外では右肩上がりで増加しているように見受けられます。2023年は640.35円となり、前年比9.14増となりました。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
リース業界は特殊だそうで、営業CFの赤字は、成長の証と言われているそうです。リース取引では物件の購入が先行し、リース料が後から入ってくるので、資金繰り的にはどうしてもお金が先に出ていかざるを得ない状況になるからだそうです。ということで、連続マイナスでも問題ないと判断します。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定しています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
リース業界は、銀行業と同じような仕組みで成り立っているので、自己資本比率が低くなります。こちらも安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
キレイな右肩上がりの増加グラフとなっています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近1年では右肩上がりに上昇しています。そして2023年に入ってからの上昇スピードがすごい感じです(S)
現時点での存在感
みずほリース、途中から新たに仲間になった高配当株メンバーです。
購入開始以来、右肩上がりで上昇しているために、なかなか保有株数が増えてきていません。
配当利回りは3.55%です。
配当金累計は2023年6月末時点4,775円で、第73位となっています。
今後の展望
みずほリースは、株価が堅調過ぎて、なかなか買い入るスキがありません。
いつの間にか含み益も50%を超えてきており、いったん売却して利益を確定してもいいくらいな雰囲気もしています。
調整局面でもあれば、今後も継続してコツコツと買い集める予定です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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