こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
9142 九州旅客鉄道株式会社
どんな会社か
九州旅客鉄道は、いわゆるJR九州です。
新幹線運営を行い、在来線は観光列車に強みを見出しています。
多角化推進し、不動産や流通・外食の比重高くなっています。
株主優待は、毎年3月末日を基準に下記①②③などが保有株数や継続年数に応じて送られてきます。
①鉄道株主優待券 1日乗車券(単日に限り普通・快速列車乗り放題)
②JR九州グループ株主優待券(500円分)×5枚
③JR九州高速船株主優待割引券
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 福岡県福岡市博多区 |
設立 | 1987年4月1日 |
業種分類 | 陸運業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 160億円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2016年10月25日 |
配当振込月 | 6月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
2021年に減少しましたが、その後も回復傾向にあります。2023年は3,832億円で、前年比16.3%増の見込みです。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2016年に大幅にマイナスとなり、2021年もマイナスになっています。それ以外は安定して推移しています。(B)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
マイナスのときが多いです。ここ数年もマイナス圏内で推移しています。(B)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
2021年にマイナスになっていますが、それ以外はプラス圏内で推移しています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
ここ数年は安定しています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近2年では、なだらかながら右肩上がりに上昇しています。(A)
現時点での存在感
九州旅客鉄道は、高配当株の初期オリジナルメンバーです。
購入して始めてからは、下落している場面もあったので、保有株数はボチボチ増えて、単元株になっています。
配当利回りは4.13%です。
配当金累計は2023年7月末時点で20,456円で、第19位となっています。
今後の展望
単元株にもなり、株主優待をもらえているのですが、いかんせん遠い。
でも、いつかは優待を使うための旅をしてみたいをは思っています。
沖縄には行きましたが、九州には行ったことが無いので。
その日が来るまで、多角経営に期待しながら、がっちり保有できたらと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
にほんブログ村↑クリックしていただけると励みになります。
コメント