株式分割によって保有口数が増えて、結果的に単元株を保有することになる

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

企業によっては、自社株の価格が上昇しすぎることを避けようとするところもあります。

そんな企業が取る手段として、株式の分割というのがあります。

有名なところでは、2021年、あのTOYOTAが株式5分割を行い、株価が約百万が、20万くらいにまでなり、個人投資家にも買いやすい価格になりました。

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分割により間口を広げる

敷居を下げる

個人投資家に幅広く支持されることを目的とした株式分割に、今までに何回か遭遇しています。

株式分割は、文字通り株式を分割するので、例えば1対3であれば、3分割され、100口持っていれば300口持つことになります。

その分、株価も3分の1のなるので、総資産額は変わりません。

分割後に株価が伸び悩んだものや、下落したものなど、直前、直後では、乱高下していた感じがします。

しかし、長い目で見ると、以前と同じように、上昇していることが多いです。

そして2022年も、保有銘柄が、株式分割するという状況に遭遇しようとしています。

8766 東京海上ホールディングス

東証プライム コード8766 東京海上ホールディングス(株)

2022年9月30日時点の株主に対し、10月1日付で1対3の株式分割が実施されます。

投資単位の水準を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが、目的だそうです。

3分割ということで、株価は3分の1になります。

直近では、株価は8,000円前後をウロウロしていますので、このまま行けば、2,600〜2,700円辺りになるのかという感じです。

現時点では、単元株保有まで至っていませんが、3分割されることにより、自動的に、単元株を保有することになります。

なんか、ありがたい感じです。

単元株を保有すると、それ以上になる分で利益確定させても良いかなって気にもなってきます。

そのへんは、株価を見ながら決めていきたいと思います。

9436 沖縄セルラー電話

東証スタンダード コード9436 沖縄セルラー電話(株)

9月30日時点の株主に対し、10月1日付で1対2の株式分割が実施されます。

投資単位の水準を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが、目的だそうです。

株価は、半分になります。

直近では、株価は5,300円前後をウロウロしていますので、このまま行けば、2,600〜2,700円辺りになるのかという感じです。

東京海上と、同じくらいになるのは、単なる偶然なのか、このあたりの価格帯が狙い目なのかは、よくわかりません。

いずれにしても、こちらも現時点では、単元株保有まで至っていませんが、半分になることにより、自動的に、単元株を保有することになります。

こちらは、現時点では株主優待があるので、その権利も得ることになるようならラッキーです。

ただし、優待自体が存続するかどうかという問題もありますので、更なる発表を待ちたいと思います。

株価が上昇したら、東京海上と同じように考えて行こうかと思います。

この先も…

先ほども少し申し上げましたが、株式分割には、何回かあたってきました。

株価が上昇して、含み益が増えているものもありますし、それほど分割前と変わらない含み益のものもあります。

高配当株であれば、株価が下がったタイミングで、追加投資するのですが、そうではないものは、そのときの状況で売却してしまうかもしれません。

その辺りは、臨機応変に対応していかうかと。

また、株価が高くなっている企業では、今回のようには株式分割することも考えられます。

このようなことも、個別銘柄投資の楽しみの1つになっています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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