こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2021年より始めた高配当株投資。
配当金生活が送れるように日々精進してきています。
その成果として、新しい仲間も誕生しています。
そんな新しく仲間に加わった銘柄を紹介します。
9769 株式会社学究社
どんな会社か
学究社は、東京西部地盤に小中学生向け塾「ena」展開しています。
enaは、education network associationの略称です。
都立中高一貫校受験に強みを持っています。
また受験情報サイトも展開しています。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都渋谷区 |
設立 | 1976年10月6日 |
業種分類 | サービス業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 12億1,635万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1985年12月3日 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりで増加しています。2023年は129億8,644万円で、前年比4.91%増となっていました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定しています。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しており、問題ないかと思います。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
安定して推移しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
踊り場もありましたが、基本的に右肩上がりに上昇しています。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると株価は高値圏にあるように見えます。ここ1年くらいは方向感なく、なだらかに上下しています。(S)
現時点での存在感
学究社は、個人ブログを眺めていたときに紹介されていた、面白そうな銘柄でした。
株価は、長期では右肩上がりに上昇しています。
株価が上昇傾向なので、あまり保有数が増えていません。
配当利回りは4.18%です。
配当金累計は2023年11月末時点で84円で、第121位となっています。
今後の展望
株価が調整局面に入れば、積極的に買っていこうかと思っています。
これから少子化になりますが、1人あたりの教育費は上がっていく傾向もあるようです。
そんな流れに乗れるなら、これからも面白い銘柄かと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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