こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2021年3月に「高配当株投資」を始めてから、丸3年が経過しました。
新NISA制度で買っている仲間たちも増えてきています。
それでは、恒例になってきた先月の状況をみてみたいと思います。
高配当株
コツコツ
資金不足と、10時半までの買い付けが難しい状況もあり、毎日12時半だけSBI証券にログインに変更しています。
新NISAの成長投資枠で買い進めてきた高配当株は、早くも枠がいっぱいになりました。
一定のルールが決めてあり、それに従ってのルーチンワークです。
ルールにより買う銘柄が多いときには、大忙しです。
4月は調整局面が多かったので、コツコツ作業も多く、たいへんでした。
それでも、継続は力であることを信じて、コツコツと積み上げていくだけです。
高配当株選定条件
高配当株銘柄として、仲間になってもらっている会社たちには、以下のような条件を当てはめています。
①売上高 右肩上がりで増加しているか、安定していること。
②EPS(1株利益) 右肩上がりで増加しているか、安定していること。
③フリーキャッシュフロー マイナスが続いていないこと。
④営業利益率 プラス圏内で安定していること。
⑤自己資本比率 低すぎずに安定していること。
⑥配当推移 右肩上がりで増加しているか、安定していること。下げることがないこと。
⑦株価チャート 右肩上がりが理想。激しく上下(乱高下)することがないこと。
⑧配当性向 目安は30%程度。
今年から、配当性向を見てみることにしました。
仲間は増えていくこともありますが、減っていくこともあります。
それを見極めるのが、上のチェック項目だったりします。
配当利回り
持ち続けていると、増配があり、配当利回りが高くなることがあります。
また、コツコツと買い続けていくことで、逆に配当利回りが下がることもあります。
目安として算出はしていますが、減配で著しく低下するなどの事態が起きなければ、いいかなと。
また、新たな仲間の選定としては、高配当株を特集した雑誌やネット記事を参考にしたり、ブログなどのSNSからも情報収集をしたりしています。
目に止まった銘柄をメモして、配当利回りと上記8条件をチェックして、会社概要なんかも確認して、もろもろクリアした銘柄が、新たに仲間になっていたりします。
高配当株の仲間たち
新NISA制度で購入する高配当株の仲間たちは、現在75銘柄です。
株式分割をして保有数が増えた銘柄や、逆に統合して保有数が減った銘柄、TOBにより上場廃止となる銘柄など様々な経験もさせてもらえています。
株価が軟調な時期には、コツコツと追加投入をし、並行して新しい仲間を探す作業をしておりました。
そんな仲間たちの2024年4月末時点での時価ランキングは以下の通りです。
- 4502 武田薬品工業(←)
- 8316 三井住友フィナンシャルグループ(←)
- 8766 東京海上ホールディングス(←)
- 8058 三菱商事(←)
- 8031 三井物産(←)
- 5108 ブリヂストン(↑)
- 3817 SRAホールディングス(↓)
- 8591 オリックス(←)
- 5334 日本特殊陶業(↑)
- 7995 バルカー(↓)
上位5銘柄は不動のまま、10位までも変わらぬメンバーとなりました。
含み益が膨らんできたものを一部売却した関係があったり、純粋に株価が上がっていたり。
新規でベストテン入りしそうなメンバーもいないので、来月もこのメンバーかも。
サプライズでもない限り。
配当利回・含み損益
高配当株の平均配当利回と含み損益の推移は、以下のようになっています。
4月は株価が軟調になり、含み益が減ってしまいました。
好調で年初来高値を更新した銘柄は、売却して利益を確定したものもあります。
今月も増配がいくつかあったのですが、新規でコツコツ買いもしているので利回りは微増でした。
平均配当利回りが5%を超えていくようになると、配当生活も見えてきます。
今後の方針
2024年になり、新NISAがスタートし、高配当株の非課税枠での運用も始まりました。
FP無料相談でいただいた、以下の2つのアドバイスは、少しずつ実践しています。
- 特定口座から新NISAへの買い替えを勧める
- 特定口座のうちに損出しをしてしまう
利益が出ている特定口座の単元未満株を売却して現金化しています。
株価は絶好調で推移していますが、下げたところでコツコツと拾っています。
大きな下げがいつくるか、という不安もありますが、それにも一応は備えています。
積み重ねていくことで、実現への道のりが見えてくると信じています。
今年も、配当生活を目指していきます。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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