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2022年が終わりました。
世の中では、サッカーワールドカップが事前の予想よりも盛り上がったようで、睡眠不足の人も多かったようです。
そのサッカーですが、地上波で放映される機会も少なく、最近では日本代表の試合であっても放映されないという時代になってきました。
そんななか、今回注目されたのがネット中継。
特に元日本代表の本田選手が解説をしたことで話題にもなったamebaは、地上波よりも多くの人が見たのではないかとも言われています。
と言った話題を提供しているにもかかわらず、私はほとんど観ることなく終えてしまいました。
ドーハの悲劇を観てきてから、前回のワールドカップまでは、代表に限って言えば、ほとんどテレビ観戦していたのですが。
古くは地元のJ2チームの年間いパスポートを購入し、声を上げて応援していたこともあります。
時代とともに人も変わる。
イチバンびっくりしているのは自分自身であったりしますが…
投資 資産運用
2022年 令和4年 寅年
寅年は「寅、千里を走る」という相場格言があります。
勢いよく上昇しそうなイメージですが、『寅は千里を往って千里を還る』という続きもあり、1年で見ると「いってこい」で上昇した分、元に戻りそうな感じだとか。
そんな2022年、日経平均株価は、大発会翌日の1月5日につけた2万9,332.16円が年間高値であり、年間最安値が3月9日の2万4,717.53円となりました。
大納会は、2万6,094円となり、結果的に9.4%のマイナスな1年となり、マイナスなのは4年ぶりとだとか。
そんな相場を知ってか知らずか、基本的な運用スタイルは以下の通りです。
- インデックスファンドによる積立投資
- 高配当株への投資による配当金投資
- その他(ETFや株主優待、アクティブファインド)
順番に見ていきます。
インデックスファンドによる積立投資
2022年は例年通り、毎月積立を着実に行ってきました。
そのなかで変化があったのは以下の2点です。
- 楽天証券での積立終了
- マネックス証券での積立開始
楽天証券は、米国株式のインデックスファンドを毎月カードで積立していたのですが、カード決済の1%付与されていた楽天ポイントが、0.2%まで減らされることが決まりました。
また、保有している間に付与されるポイントも、金額に達したとき1度だけ付与というように大幅に改悪されてしました。
これに嫌気がさしたので、楽天証券からは撤退することにしました。
基準価額が高値を付けたタイミングで少しずつ売却していますが、アメリカの調子があまりよくないので、しばらくほったらかされています。
無理して売却する必要はないので、上がるまで待っておきます。
撤退することになった楽天証券の代替先となったのが、マネックス証券です。
こちらはカード決済でポイントが1.1%付与されるというのが始まりましたし、以前から保有している間にもポイントが付与されています。
そのため、マネックス証券にてインデックスファンドを毎月積立することになりました。
毎月550円分のTポイントがもらえるので、これを貯めていって、毎月20日のウエルシアで1.5倍にして使うのが常となっています。
現在は、これ以外にSBI証券でもインデックスファンドの積立投資をしていますが、これ以外でも、昔から保有しているファンドがあったりします。
そちらに関しては、基準価額が高値更新したら売却するというスタンスで放置しています。
これは、できることなら2024年の新NISAまでに売却して現金化しておきたいと考えています。
なんとかなるかな。
新NISAになったら、そのときに資産状況にもよりますが、基本的にはSBI証券で毎月10万円積立投資をして枠を有効に使っていこうと考えています。
新NISAでは、値上がりしたら売却すると非課税枠が復活するという素敵なシステムになっているようです。
まずは積立を継続することが先決ですが、その先の運用スタイルいついても今後しっかりと考えていきたいと思います。
高配当株への投資による配当金投資
ネオモバイル証券にて始めた1株ずつ購入する高配当株投資のスタイルですが、ここにきて大きな転換点を迎えることになりました。
ネオモバイル証券が無くなってしまうことになったのです。
SBI証券に吸収されることになるので、そちらに移管されることになるのですが、今のネオモバイル証券のアプリが非常に使いやすいので、それに慣れている身としては、変化がツライというのが正直なところです。
SBI証券のアプリに早く慣れて、使いこなせるようにしておく必要もあります。
時期としては、ネオモバイル証券でのポイントが付与されなくなる6月くらいからSBI証券での1株購入になるかと考えています。
またその先のも大きな転換点が出てきました。
新NISAです。
成長枠として年間240万円分が与えられました。
現時点では、ここに高配当株投資を使おうか、インデックスファンドに使おうか、思案しています。
せっかく高配当株で配当金をもらっても、20%税金となって消えていくのは悲しいし、金額的にもどんどん増やしていく予定でいます。
そのため、配当金が非課税になるというのは非常に喜ばしいことです。
なので、うまいこと今の1株投資スタイルをここに充てて行こうかと。
含み益がある程度大きくなってきた高配当株たちは、一旦現金化して、2024年に備えておこうかというのも、2023年の課題になってきます。
成長枠240万円の使い方についてをどうするのかも、しっかり検討していきたいと思います。
その他(ETFや株主優待)
当初目的としていた優待が廃止されたものも多いのですが、それらは株価が下落したまま、復活の兆しも見えないものが多く、塩漬け状態となっています。
優待がそれほど必要でなくなったものや、思いのほか株価が上昇していて売却したものなども2022年にはありました。
これらの流れも一貫していて、基本的には利益が出ていないものは放置、出てきたものから売却を検討するというスタイルです。
基本的には、値上がりしたものは現金化して2024年に備えて行こうと考えています。
売却結果
2022年に売却注文を出したのは、個別株、ETF、投資信託をあわせて約60回となりました。
株価や基準価額が上がった時期に売却が集中しているので、結構忙しかった時期もあります。
最近では株価は不調ですが、黒田総裁のおかげで、銀行株だけは絶好調な12月でした。
発言があった12月20日には、気持ちよくなるくらいの上昇スピードで、久しぶりに興奮が抑えきれませんでした。
また別の個別株では、株価が購入時の3倍まで膨らんだものもありました。
比較的短期間で上昇してきたのと、優待銘柄だったので、売却するかを思案しているうちに達成していた感じでもあります。
そんな感じで、年間平均利益にすると税引き後で約40%となりました。
売買の記録をつけて以来、最高の確定利益を得ることができました。
総資産額も、当初の目標額をちょっとだけ上回ることができ、市況の割には、まずまずの1年となりました。
2023年 令和5年 卯年
卯年の相場格言は「跳ねる」です。文字通り躍進の1年となるのでしょうか。
米国市場が冴えない状況が続いているなかで、日本だけ単独で「跳ねる」ことはなかなか難しい経済環境になっているかと思います。
「跳ねる」ような相場になってくれれば、2023年は、たくさん売却して新NISAの資金準備が進んでいく1年になります。
今年のようなボックス相場や、下落相場になってしまったら、上昇局面では売却タイミングを伺うことになり、下落局面では、地道に買い増しすることになります。
そしてまさかの逆に「跳ねる」になってしまった場合、非常に大きな問題が出てきてしまいます。
新NISAの資金調達という、2023年の最大の課題がクリアできるかという問題です。
実際は、相場のさなかにいると、今がどこへ向かっているのかというのは見えにくかったりします。
振り返ればこうだったとわかることでも、そのときは把握しきれていないことも多いです。
従って、2023年も、今まで通りの基本姿勢を崩すことなく、愚直に積立、利益が出たら売却するというスタイルで臨んでいこうかと。
いずれにしても、アメリカの動向に振り回されるのは避けられない昨今。
次期大統領選も迫ってくることもあり、目は離せないです。
しっかり情報収集し、勉強しながら、日々を誠実に生きて行こうと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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