日経平均株価が2%を超える下落。今年2番目の下落幅らしい。

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日経平均株価が2%を超えて下落しました。

今年2番目の下落幅になったとか。

大幅下落は、バーゲンセールだという人もいますが、果たしてどうなんでしょう。

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日経平均株価

カムバック

セル・イン・メイで、市場から離れている人も、そろそろ9月の足音が聞こえてきたところで、復帰の準備運動をしているかもしれません。

お盆も終わり、サマーバージョンも終わりになる頃でしょう。

前にも引き合いに出しましたが、株式市場では、

“Sell in May and go away. Don’t come back until St Leger day.”「5月に手仕舞いして(相場から)撤退せよ、セント・レジャー・デー(9月の第2土曜日)まで戻ってくるな」

という有名な格言があります。

実際に市場取引をしている人で、格言通りに動いている人がどれくらいいるのかはわかりませんが、確実に8月のこの時期は薄商いです。

学校の夏休みももう終わりが近づいています。

そろそろいろいろなところで通常モードに戻っていく時期なのかもしれません。

何も変わらない

高配当株投資を始めてからのスタンスは、多少の軌道修正はありながらも、一貫しています。

日経平均株価が2%下落しようが、上昇しようが、やることは変わりません。

子供が夏休みになろうが、お盆休みになろうが、市場が開いている限り、同じことの繰り返し。

なので、セル・イン・メイというのも、どこ吹く風。

下がったら買う、ある意味バーゲンセールという感覚は、合っているかと。

そして上がったら、ほくそ笑む。

上がり続けて、買うタイミングが無くなって、含み益が膨らんで仕方ないくらいになったら、そのときに初めて売ることを考えるかもしれません。

かもしれません、なのです。

基本的には、今の段階では、保有株数を増やして、配当金を増やすというところ。

増やすためには、売らないことです。

もちろん、不祥事やトラブルなど、よくないことが保有銘柄に発生した場合は、この限りではありません。

ただ、そういうことが起こらないような企業を、頑張って探してきているつもりではあります。

夢の配当金生活を現実に

配当金生活は、このブログでは、「夢の配当金生活」という言い方をしてしまっています。

夢とか言っている時点で、考えが甘かったなぁと、最近は反省しながらも、まだ使い続けています。

受取配当金の年次推移を見ていくと、素晴らしいことに、右肩上がりで増えているのが現状です。

ただ、現時点では、配当金生活は夢のまた夢であるのも事実

この事実を受け止めて、計画的に、高配当株の保有口数を増やし、受け取る配当金も増やしていこうというのが、現時点での取り組みになります。

だから、下落したらバーゲンセールで、忙しいというのも、また事実だったりします。

そして、上昇したら、嬉しいけど、ヒマだったりもしてしまいます。

忙しいと含み益も減ってきて寂しいところもありますが、本来の目的は配当金なので、そこを見失わずに、進んで行きたいと思います。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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