賃貸か持ち家か、家づくりについて考えています。

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

先日、住宅展示場にてくじ引きをしたいがために入ったおうち。

そこで、今、家づくりの勉強をしています。

勉強だけなら、お金はかからないみたいです。

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実家をどうする?

平屋見学

ここに至るまでの経緯を少し振り返ります。

①9/24 住宅展示場でくじ引きのために家を見学

②10/8 家のお勉強会

③10/9 実家で家のことを話題に

④10/16 平屋見学会

⑤10/23 ライフプラン相談

平屋見学に行ってきました。

営業さんに会うのは、3回目。

平屋の建売住宅は、車で1時間ちょっとの場所にて、数軒、見学することができるとのこと。

過去2回の面談時に聞き取り調査をされていたので、希望に近い形の家を見ることができました。

住宅展示場とは違った、リアルサイズの家。

この家も、誰かに買われて、住人ができるのかと思うと、うらやましい感じ。

最初に見た木造の家の雰囲気なんかは、とてもしっくりきたし、このまま住んでもオッケーかと。

最後に見た2階建てなのに、平屋だという物件も、非常にインパクトがありました。

パパの書斎も確保できるし、子供部屋もこぢんまりとした感じでいいかと。

こどもたちが巣立った後には、パパの部屋になるだろうとか想像して。

リアルな話

もし家を建てるなら、平屋の小さな家というのが、第一希望です。

20年後に、こどもたちが巣立った後にも、持て余せず暮らせるサイズ。

そんな小さな家を、実家の敷地内にちょこんと建てられたら。

でも、リアルな話、実家があります。

築45年を過ぎた実家には、父がひとりで暮らしています。

部屋数は非常に多く、使われるのは、週末にみんなが来た時くらい。

そんな家には、使われていない服や食器やあれやこれや。

誰かがいつか整理をすることにはなるのだろうけど、それがいつが適切なのか。

そして、この家をどうしていくのか。

そんなことを思いながらも、家の話を父としてみました。

太陽光発電

父は、太陽光発電を屋根に乗せようかと考えているそうです。

そもそもですが、太陽光発電は長期的な視点で考える必要があるかと。

築45年で、これからあと何年現役でいるかわからない家には適切なのか。

そんな疑問も湧いてきたりはしました。

でも、いきなり否定はよくありません。

まずは、ブレーンストーミング。

みんなで思ったことをぶつけ合うスタイルで、いろいろ話をしました。

その中には、二世帯住宅というキーワードも。

正直、気乗りしないワードなのが現状です。

スープの冷めない距離というか、なんというか。

18歳から親元を離れて、自由に暮らしてきた身としては、なんとも重たい足かせです。

二世帯住宅

営業さんには、リアルなところをぶつけてみました。

個人的な希望と、リアルな話と、みんなの思惑。

せっかく素敵な平屋を見せてもらったのに、少し重たい雰囲気になってしまいました。

それでも、状況を冷静に判断して、提案をしてくれる営業さん。

実家をどうにかするというのが先決だという話に、理解してくれました。

まずは、叩き台となる二世帯住宅を提案させてくださいと言われました。

本当にたたき台として利用させてもらうことになりそう。

ライフプラン

生命保険会社のファイナンシャルプランナーの方とライフプランについて相談してきました。

今回の家づくりの流れから、営業さんの提案で実施したものです。

今回の前提は以下の通り。

4人家族。

2世帯住宅 借入4,500万円

娘、息子ともに私立高校、私立大学・理系

車購入400万円 7年ごと

車購入200万円 7年ごと

車維持費 年間25万円

生活費 月25万円

FPの方は、金利0.49%で試算をしていました。

金利上昇傾向ではないかと聞いてみると、銀行は金利を上げられないと。

その理由は、変動金利を上げてしまうと、返済できなくなる人が増えるからだとか。

いろんな理由があったりするものです。

そして、低金利により、月々の返済金額のうちの元金割合が8割を超えるところからスタートできると。

そこから元金の割合は増えていき、利息の割合が減っていくことになります。

そうなることによって、将来的に繰り上げ返済する必要が無くなると言います。

借入残のうち、利息部分が少ないので、そのまま借りていればいいと。

そして、団信(団体信用生命保険)があるので、万が一の場合は、支払いも免除されると。

ただし、79歳11ヶ月までしかローンを組めないので、高齢になると月々の返済額が多くなるとも。

いろいろと知らないことが聞けて勉強になりました。

住宅ローン減税も利用すれば、向こう13年間所得税と住民税が減額されます。

両親からの援助も、年間110万までなら、贈与税もかかりません。

孫への教育資金ということならば、1,500万円まで非課税で可能と。

相続のことを考えておく時期でもあるので、相談できるなら早い方がいいと。

家のこともそうですが、相続のことが喫緊の課題だったりします。

でも、こどもの側から切り出すのもなかなか難しい。

この手のやり方をアドバイスしてくれると助かるのですが。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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