こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2005年6月から始めた資産運用。
もうすぐキャリアも20年になろうとしています。
日々積み重ね、一喜一憂がありながらも、なんとか継続できています。
売却実績
売りどきが難しい
2005年に初めて買った投資信託は、世界家主倶楽部です。
それは、今もなお、保有していたりします。
基準価額は、大幅に下落していますが、それなりに分配金も多かった時代があり、トータルではプラス。
ただ、こんな時代もあったんだと自分を戒めるためにも、保有を続けています。
毎月、実績を見ながら、20年近くで、どれだけ手数料を収めてきたのかと、猛省し、まだ信託報酬という名の手数料を払い続けています。
投資は、安いときに買って、高いときに売れば、利益になります。
文章にすると簡単です。
買うのは勢いで行けます。
問題は売るとき。
ここまで行ったら売ろうと決めていても、まだ上がるかも、なんて欲が出てきたりして。
だからルールを決めるまでは、なかなか売れませんでした。
それが、かえって良かったりしたのかもしれませんが。
運用商品の乗り換え
最初の頃は、投資信託のみで頑張っていました。
個別株に手を出したのは、株主優待を目的としていた頃。
ただ、ETFは投資信託と同じような感覚で、保有していました。
手元に最も古い売却記録として残っているのが、2016年2月10日の「1357日経ダブルインバース」というETFです。
これは、日経平均が下がると2倍上がるという、非常にリスキーなETF。
今は150円を切って、目も当てられない状況です。
当時は、株価が軟調で、このリスキーなゲームが成功していました。
あとは、つい最近まで保有を続けていた、「1615東証銀行業」。
年末は相場が良かったみたいで、これで利益を出していました。
売却したら、次の資金にするので、波乗りをしているように、乗り換えてきました。
インド方面の投資信託だったり、日本の小型株の投信だったり、中国や、リート、外国債券など、手広く経験してきています。
そして今、高配当株と、インデックスファンドに落ち着いたところ。
実績
記録が残っているところで、9年目に入っています。
特に意味がある行為ではないのですが、毎年の売却金額を積み上げてみました。
売ったお金は、次への資金として投入されているので、手元に残っているわけではありません。
しかし、累積で6千万もの大金を扱っていたとは、我ながらビックリです。
そして、手元には、現金としてほとんど残っていないことにも、またビックリ。
ついでに、損益も積み上げてみました。
こちらは、1,300万(税引き後)を超えたところ。
今までの売買で、これだけ利益を得られていたことにも驚きました。
単年で300万を超えることもあったりして、素敵なボーナスになっていました。
繰り返しますが、売却して得たお金は、次の運用へと回されてきています。
日常生活費や、娯楽などの遊興費など、全ての費用は給与で賄っています。
資産運用は、資産運用のお金として、ぐるぐる回っています。
ただ、当然のこととして、お金に色は着いていません。
ここまでが運用分、ここまでが費用分と明確になっている訳でもありません。
運用されている資産の目的は、老後資金だったり、教育費だったり。
ゆとりのある老後に、いい意味でゆとりのある教育。
60過ぎたらゆとりに囲まれていたいと強く思っています。
そのためにも、この積み上げを継続していきたいところ。
もしかしたら、ずっと売らないで、保有していたら、もっと大きな利益になっていたかもしれません。
でも、このペースが自分に合っていたみたい。
だから、これからもこのペースで続けていきたい。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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