こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
先月から大騒ぎしていました。
いや先々月からか、その前からか、5歳9ヶ月になったとか、10ヶ月になったとか、毎月騒いでいたかも。
そして、ついに愛娘は、6歳の誕生日を迎えることができました。
happy birthday
さらば幼児期
いよいよ6歳です。
年長さんの歳ですが、娘は早生まれなので、もうすぐ小学生になります。
初めての娘で、猫可愛がりしながらも、ときには厳しく言うことも出てきた最近。
素直に受け止めるときもあれば、ふてくされたような態度をとるときもあったりします。
こんな様子も立派な成長かと、心の中では微笑ましく思ったりもしています。
いつまでも、ママやパパに従順な娘でいるという考えの方が、ちょっと違う気もします。
もちろん、対立してピリピリしている家を望んでいるわけではありません。
しっかりと自分というものを持ちつつ、ママやパパの言葉に対応してほしいという思いはあります。
だんだん、そういうところも成長してくれているようには感じます。
最近では、ママとパパの意見対立などがあったりすると、空気をいち早く察知して、間に入ります。
そして、冷静に間違っているほうに指摘をします。
これがなかなか的確で、恐れ入ってしまいます。
特にこの半年くらいの間にこの能力に磨きをかけてきたように感じます。
おかげで、家の中の空気が悪くなる前に、清浄化されることが増えました。
使い分け
幼稚園では、とってもしっかりしているようです。
最近も、切り替えがとても上手になったと担任の先生から褒めてもらったほどです。
幼稚園に持っていくべきものなども、先生の話をしっかり聞いていて、ママやパパが忘れていても、気付いて自分から言ったりすることもできるようになりました。
そんなしっかりものを外では通しているようですが、家に帰ってくるとなかなかの甘えん坊です。
最近では、本人も自覚しているようで、「おうちだから」という言葉を使って甘えてきたりします。
甘えることを禁止している家ではないので、まだまだ甘えさせています。
その分、外でしっかりできているのなら、区別することができるというのも立派な成長かと。
誕プレ & ケーキ
娘からのリクエストはLaQ(ラキュー)でした。
ちょっと前に幼稚園でもらって、それが楽しいようです。
おともだちのなかには、前から持っていてすごいのを作ってくれたりした子もいたとか。
家でもいろいろアレンジして作っていたのですが、ピースが少なかったので、もっとあったらいろいろ作れるのにという思いもあったそうです。
今まではレゴをリクエストすることが多かったので、今回もそうなのかなと思っていたので意外でした。
なので、何回かタイミングを替えて聞いてみたのですが、答えは変わりませんでした。
レゴも大好きで、アレンジもたくさんしてきたので、今度はLaQでアレンジを楽しもうとしているのかも。
いずれにしても、細かな作業で手先を使うし、立体的な構造を想像して作るものなので、いい刺激になりそうです。
ピースが小さいので、息子の口に入らないように、細心の注意が必要にはなりますが…。
幼稚園から帰ってくると家の中を探し回る娘。
どこかに誕プレが隠してあると思って、見つけ出して早く遊びたいらしい。
幼稚園からの帰り道で、食後のケーキの後にプレゼントでいいかなって話をして納得したはずなのに、もうウキウキが止まらないようです。
この日は別のお教室もあったので、そっちの先生にもおめでとうって言ってもらえるかなぁなんて、ドキドキしながら向かいました。
教室に入ると、先生は娘の顔を見るや否や、ハッピーバースデーと言ってくれました。
さすがプロの先生です。
ちなみに、幼稚園の担任、副担任の先生からも、おめでとうって言ってもらえたそうです。
たくさんのおめでとうをもらえて、満足そうな娘。
夕食はママ特製でいつもよりゴージャスでした。
食事中も、誕プレのことやケーキのことが気になる娘。
両方ともちゃんと用意してあるよって言われても、全く落ち着きがありません。
ここまで浮かれている娘を見るのも珍しいかも。
食事が終わり、ママがケーキのロウソクに火をつけて持ってきてくれました。
娘はそれに合わせて、自分でピアノでハッピーバースデーの曲を弾いていました。
ロウソクを吹き消し、いよいよ待ちに待ったプレゼントタイムです。
ママが秘密の場所に隠し通したプレゼントを持ってきて娘に渡しました。
包装紙を開けると、さらに娘のテンションが上がります。
この日のマックスのテンションで喜んでいました。
さっそく、お風呂が沸くまでの間、いくつか作って遊んでました。
明日、早起きして続きをやりたいって言いながら。
LaQを片付けてお風呂に入ろうとしたら、ばあちゃんから電話がかかってきました。
ばあちゃん、ひいばあからもおめでとうって言ってもらいました。
おめでとうは何回言ってもらってもうれしいみたいです。
そんな娘は、テンションが上がりすぎたのか、珍しく入眠に時間がかかり、寝入ったのは9時過ぎ。
ここまで喜んでくれると、準備をした方もうれしくなります。
ママがいつもながらたくさん段取りをしっかりしてくれるので、ホントにありがたいです。
この日は、お雛様もしっかり飾ってくれました。
息子は相変わらずマイペースでテーブルの周りと伝い歩きで動き回っていました。
離乳食もよく食べた。
幼稚園もあとわずか
3月中旬には卒園式が控えています。
その前に、年長さんのクラス対抗ドッヂボール大会があったり、年少さんとお散歩があったり、お誕生日会があったり、最後の遠足があったり、年中さんたちとのお別れ会があったりと、行事が目白押しです。
また3月の給食は、年長さんたちからのリクエストに応えるメニューにしてくださっているのだとか。
そんな楽しみな給食もあとわずかとなってきました。
初めて幼稚園に行った日のことはよく覚えています。
コロナ禍により、入園式が2ヶ月延期されて、6月1日でした。
前の幼稚園では園服があったので、夏用のものを着て、ママと三人で歩いて幼稚園に行きました。
入園式では、娘の隣の席に保護者がひとり座るのですが、パパ来てと言われて隣に座ったこと。
それでも不安そうに、時折後ろに座るママの方を振り返っていたこと。
最後までしっかり席から離れることなく参加できたこと。
あれから3年近く経ち、引っ越しがあったり、新しい家族ができたり、いろいろありました。
幼稚園の卒園って、親の方が心に来るのかも。
もちろん、こどもたちも、毎日いろんなことを経験して、その日を迎えるわけで。
それぞれがたくさん、いろんなことを思う、振り返る、そんな日がもう少し続くのかな。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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