娘とパパのクッキングは、手慣れたもので、ピザ作りはもうベテランの域に達してきたかも。

子育てのこと
スポンサーリンク

こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

パパとこどもでクッキングをして、それを食べて、その後に運動をするというなかなかハードなイベントに娘とふたりで参加してきました。

外はちょっと寒いくらいの気候でしたが、調理実習室では換気をしていても寒くないくらいに集中してクッキングを楽しんできました。

運動は、思っていたよりもハードだったので、汗までかいてしまいました。

スポンサーリンク

ピザ作りはまかせて

開講式

まず調理実習室での受付をすると、集会室で開講式を行いました。

クッキングとは別組で、工作教室もやっているようで、午後は一緒に運動をするのだとか。

指導してくださる先生の紹介と、主催者の方のご挨拶をサラッとやってます。

特に参加者同士の自己紹介とかもなく、淡々と開講式は終わりました。

いよいよクッキング

調理実習室に戻り、エプロンに三角巾をつけたら、いよいよクッキングがはじまります。

テーブルにはもう一組の親子も一緒です。

簡単にご挨拶をして、席に付きました。

参加者は我々親子を含めて7組。

お子さんたちは、年中さんから年長さんといった感じ。

パパさんは、あまり若い方はいない感じです。

テーブルには本日使用する食材が、既に分けられていました。

講師の方から、簡単な流れの説明がありました。

午後1時から運動をするので、それまでに作って、食べて、食休みをとなると、なかなかのハードスケジュールですので、パパ8割、お子さん2割で、おいしいところをお子さんに任せてくださいというような感じです。

未就学児を相手にするならこんな感じなのかもしれません。

まずはローストチキン

材料は、トリのむね肉。

そしてアルミホイルが配られました。

まずは講師の方がお手本を見せてくれるので、前のテーブルに集合です。

手順は、以下の通りでした。

  1. アルミホイルに油を垂らして、左手で薄く伸ばしていく。
  2. 左手でトリのむね肉を持ち、アルミホイルに皮を下にして広げる。
  3. 右手で塩、コショウをふる。塩は多めが良い。
  4. トリむね肉を丸めていく。
  5. アルミホイルで包む。このとき、最後のアルミホイルの口の部分を上にすることで肉汁がこぼれない。両サイドの捻ったアルミホイルも上側に折り返す。
  6. オーブンで、200℃で20分加熱する。途中でアルミホイルを少し広げることで、皮がパリパリになる。
  7. 20分オーブンで寝かせると、肉が柔らかくなる。
  8. サラダ菜を皿に盛る。
  9. お刺し身を切るように包丁を斜めに入れて鶏肉を切る。
  10. サラダ菜の上に盛り付ける。
  11. お好みで塩、コショウをふる。

とりあえずオーブンに入れるところまでを見せてくれました。

コツとしては手を汚すのはなるべく片手にすること、利き手でない方が、作業がやりやすいとこのとでした。

娘も、最初の料理なので、少し緊張の面持ちで聞いています。

説明が終わり、テーブルに戻りました。

アルミホイルに油を用意してくれたので、油を広げて伸ばしていきます。

基本的に、手が汚れるのはあまり好まない娘。

やる?って聞いたら、パパやってとのこと。

しかし、私がやっていたらやりたくなったのか、途中から手を出してきて、鶏肉も持ってアルミホイルの上に乗せました。

娘が率先して、鶏肉を皮を下にして広げていきます。

ここまで終えると、塩、コショウは、助手さんたちが振りに来てくれました。

その後は鶏肉を丸めていき、アルミホイルで包み込むます。

その工程は、全て娘がやりました

アルミホイルに名前を書いてオーブンで焼いてもらいます。

その間に次の料理へと移ります。

次にアップルパイ

リンゴは既に砂糖で煮詰めたものが用意されていました。

パイ生地は冷凍の市販品です。

一応手順は、以下の通りです。

  1. 耐熱容器に皮をむいたリンゴ1/8個を食べやすく切ったもの、砂糖大さじ4杯水50ccを入れてよく混ぜる。
  2. ラップをして電子レンジで600wで4分加熱する。
  3. ヤケドに注意して取り出し、冷ましておく。
  4. パイ生地を適当な大きさに切る。今回は1/3にした。
  5. カットしたパイ生地を半分に切り、片方にリンゴを乗せる。
  6. もう片方のパイ生地を手で伸ばして、蓋をかぶせるようにする。
  7. 4辺をフォークで押え込み、パイ生地をくっつける。
  8. 表面に卵を塗る。
  9. オーブンで200℃で15分焼く。

こちらも、オーブンに入れるまでを講師の方がやってくれました。

リンゴの包み方は好きなようにやって良いとのこと。

早速テーブルに戻ると、娘がパイ生地を包丁で切ろうとしています。

3つに分けるので、同じ大きさになることはないのですが、なかなかうまい具合に包丁を使いこなしていました。

娘は半分に切ってフォークで抑えるのと、包み込むのを1つずつ作り、私は半分切ったやつを1つ作りました。

完成したら卵を塗ります。

これは全て娘がやってくれました。

アップルパイ加熱前

これでオーブンに入れると、あとはまつだけ。

その間に最後の料理です。

最後にピザ2種類

今回作るのは、ベーコンのピザと、シーフードピザの2種類。

テーブルには、シーフード、ベーコン、玉ねぎ1/4個、チーズが用意されていました。

手順は、以下の通りです。

  1. 強力粉250g砂糖5g塩5gドライイースト5gをボウルで混ぜ合わせる。
  2. ぬるま湯150ccオリーブオイル30gを加え、混ぜ合わせる。
  3. 粉っぽさがなくなったらひとまとめにして、台の上で捏ねながらまとめる。
  4. 30℃で45〜50分発酵させる。
  5. 生地を台に押し出してガスを抜く。
  6. 約20分生地を休ませる。固く絞った濡れ布巾をかけておく。
  7. 生地を伸ばす。
  8. トマトソースを塗る
  9. タマネギ、ベーコンを散らす。(シーフード)
  10. チーズを振りかける。
  11. オーブンに入れて200℃で10〜15分、焼く。

レシピを見て時間がかかるなぁと思っていたら、生地を用意していただいておりました。

なので、説明も生地を伸ばすところからです。

その前に、タマネギをスライスし、ベーコンをカットします。

そして、タマネギを油でコーティングします。

すると、焦げにくくなるそうです。シーフードにも同様の処理をしました。

大きさや生地の厚みなども好きなようにとのことで、目安を示してくれました。

トマトソースを塗り、タマネギ、ベーコン、チーズの順に乗せていきます。

そしてオーブンに入れて終了です。

早速、テーブルにて工程を進めていきます。

ピザ作りは幼稚園でもやったし、家でもやっているのでもう手慣れたものです。

まずはタマネギのスライス。包丁を持ってひとりで始めようとする娘

タマネギに斜めに包丁が入っていきそうな気配です。

手を切っても良くないので、いったんやめてもらって、一緒に切ることにしました。

途中までは楽しく切っていましたが、小さくなってからはパパがやりました。

しかし、ベーコンはひとりでキレイに切ってくれました

すらしたタマネギと、シーフードたちに油でコーティングをしていきます。

混ぜ混ぜ担当は娘がやってくれました。楽しそうに混ぜてます。

ここで生地の登場です。

テーブルに粉を振るってもらって、生地を伸ばしていきます。

娘のピザは厚みがあって、耳もしっかりある感じの形に、私のは薄いのに仕上がりました。

娘がベーコンピザ、私はがシーフードピザをそれぞれ作り上げて、オーブンに入れました。

焼く前のピザ

ローストチキンの盛り付け

いろいろ作業をしている間にローストチキンが焼き上がってきました。

切り方、盛り方を講師の方が説明してくれました。

ポイントは斜めに切ることだそうです。

さすがにここは娘も手出しをしませんでした。

しかし、サラダ菜をお皿にキレイに盛り付けてくれました。

パパが、なんとか切り終えて、その皿にローストチキンを盛り付けると完成です。

お食事タイム

ピザも焼き上がり、カットも娘がやってくれました

完成品

なかなか美味しそうな感じでできました。

スープは、講師の方からのサプライズプレゼントでした。

各テーブルごとに片付けも終えて、いよいよ食事の時間となりました。

娘はローストチキンから食べ始めると、止まらずにどんどん食べていきます

相当美味しかったようです。

その後も、ベーコンピザをほとんど食べて、アップルパイもかなり食べました。

残念ながら、シーフードがあまり得意ではない娘は、私の作ったシーフードピザには、全く手も触れませんでした。

ホントにおいしかったみたいで、あっという間に食べ尽くしてしまいました。

普段の食事は、なかなかはかどらないのに、やはり自分が作ると違うようです。

確かに家でも自分が作ったときは、きちんと食べてます。

そんな感じで、キレイに完食でした。

私もたいへんおいしくいただきました。

後片付けもそこそこに…

全員揃ってご馳走様でしたをすると、既に時刻は1時まであと10分を切っています。

食べたのもの片付けがまだ終わっていませんが、午後からの運動が始まってしまいます。

急いで洗い物をしましたが、拭いて片付けるまではできませんでした。

係の方から、そのままで構わないので、運動に行ってくださいとの連絡入り、ほとんどのテーブルで、食べたままで移動してました。

食休みがもう少し欲しかったところですが、スケジュールなので仕方ありません。

なかなかハードな親子運動

場所を変えて運動が始まります。

人数は、先程よりかなり増えています。2倍以上いたかもしれません。

こどもメインではありますが、パパのウエイトもかなり多い運動になってました。

娘を持ち上げたり、抱っこして歩いたり、手押し車をやったり、なんやかんや、次から次へと遊びが続いていきます。

娘はとても楽しそうにキャッキャ笑いながらやっています。

パパは、少し汗ばんできて、先日のディズニーシーの腰痛がぶり返してきそうな雰囲気です。

それでも最後の方に、みんなでパラバルーンをやったりして、かなり盛り上がったし、楽しかったです。

あっという間の1時間半でした。

娘もかなり楽しかったようです。

帰り道の車で聞いてみると、料理は楽しかったし、チキンがとてもおいしかった、運動も面白かったとのこと。

私も娘と楽しい時間を共有できたので、とてもいい時間を過ごすことができました。

このような機会を作ってくれたママにもイベント主催者にも感謝です。

しかし、腰痛は残念ながら私を苦しめています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

にほんブログ村

↑クリックしていただけると励みになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました