こどもだって新年度になったら、なにか新しいことを始めたいって思う

子育てのこと
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年の始まりである1月や年度の開始となる4月など、区切りとなるときから、何か新しいことを始めたいと思うのは大人だけではないようです。

4月から年長になった娘も、何やら新しいことを始めたいと思っていたようでした。

そんな彼女の密かな希望に耳を傾けてみました。

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4月は始まりのとき

バレエ教室

娘が年長になる前に、「年長さんになったら何をしたい?」って聞いたら2つの希望が出ました。

  1. バレエ教室を始めたい
  2. もう少し幼稚園で遊びたい

まず、『バレエ教室を始めたい』です。

転園してくるまで、月に2回ダンス教室に通っていました。

何回か見に行ったのですが、ダンス教室といっても年少だったので、わちゃわちゃと楽しそうに遊んでいて、たまに先生の踊りをマネして踊るみたいな感じのものでした。

それでも発表会があったりしたので、親もとても楽しかったし、友達もたくさんできたので、それもよかったです。

しかし、今の幼稚園は、年度の途中から転園してきたので、なかなか始めにくい状況でした。

年度替わりに何か新しいことを、と親も思っていた時期だったので、早速バレエの体験ができるということなので、トライしてみました。

バレエ教室の体験教室を終えると、娘は楽しかったようで、これからもやりたいと張り切っていました。

そんなバレエ教室ですが、みんな体操服とかでやっているのかと思えば、なんと本格的なバレエスタイルでやっているのだとか。

それはそれで驚きました。

バレエ自体、今までの人生で関わったことがなかったので、甘く見ていたのかもしれません。

みんなバレエシューズを履いて、衣装も着ているそうです。あと白タイツも。

バレエ(イメージ)

せっかくなのでバレエを始めるのに必要なものを調べてみました。

バレエを始めるのに必要なもの

(1) レオタード
最初の1枚としては、黒・グレー・パープル・ピンク・ブルーなどの単色&無地のプレーンカラーを選ぶと、幅広いタイプのボトムスと合わせやすく、長く着用できる。
コットン素材のものはナチュラルな肌触りと風合いが魅力だが、化繊のみの素材よりも汗じみが目立ちやすい傾向があるので、素材や色を選ぶ際には、汗で濡れた時の色変わりも考慮するとよいとか。

(2) タイツ
バレエ用のタイツは普通のタイツと比較して、伸縮性があり摩擦に強く作られていて、普通のタイツとは質感も異なる。
色は、ピンク系・黒・濃いベージュ・白など。バレエらしいピンクベージュ系と引き締まって見える黒が人気。
足首丈のフットレスタイプ、さらに短いクロップドタイプ、足裏に引っ掛けがあるトレンカタイプ、レギンスの下に履くのに適したひざ丈のソックスタイプ、足裏に丸い穴が空けてありタイツを履いたまま足裏からめくりあげて素足を出せるタイプなどがある。

(3)ボトムス
ショートパンツ内蔵型のスカート、薄手のカシャカシャした素材でできたサウナパンツ、ニット素材のパンツなどがある。
スカート(2種類)
『巻きスカート』クラシックで華奢な雰囲気。ズレることもあるかも。
『プルオンスカート』着脱が簡単。

(4)シューズ
バレエシューズは裸足のように床を感じながら、裸足よりも自由に踊れる、レッスンでは最重要アイテム。サイズが合っていないと踊りにくいうえ、足先もきれいに見えない。
サイズはもちろん、履き方も足にフィットするようきちんと履く必要がある。
・ソールを選ぶ
『フルソール』1枚でつながっている
『スプリットソール』前後2つに分かれている
足裏を使うことを意識できるようになるまでは、反発力のあるフルソールタイプがおすすめ。
・素材を選ぶ
①布=キャンバス地
【メリット】
通気性が良い、吸水性がある、安価(1500~2000円)、軽い、足になじみやすい、お手入れがしやすい
【デメリット】
耐久性にやや劣る(レザーと比較した場合)、汚れやすい
バレエシューズに用いられる『キャンバス地』は、コットン×伸縮性を出すポリウレタンの混紡であることがほとんど。
厚手の生地、薄手で目の詰まった生地、ストレッチを強めに効かせた生地の3種類ある。

②革=レザー
【メリット】
耐久性がある、足当たりがソフト、足に合わせて伸びる、滑りにくい(グリップ力がある)
【デメリット】
通気性・吸水性に劣る、高価(布製+1000円ほど)、洗濯不可、床を感じにくい
柔らかで足を保護する感覚があり、耐久性もあるのがレザー製。その反面、足裏で床を感じる感覚が得にくい・厚みがあるのでもたつきが気になる。
もたつきと通気性を改善するために、土踏まず部分のみ布を使用しているモデルもある。

③キャンバスと革のコンビネーション
【メリット】
革と布、双方のメリットが取り入れられている
【デメリット】
洗濯不可、選択肢が少ない、生地感の異なる素材のコンビに違和感を感じる場合も
革と布のいいところを合わせようと作られたのが『キャンバスと革のコンビネーションタイプ』。
通常、土踏まず~つま先がレザー、残りの部分はキャンバス地で作られている。
価格帯はキャンバス地とフルレザーの中間ぐらい。
単一素材のものに比べて、製造しているメーカーやモデルが少ないため、選択肢は少なめ。

バレエシューズのサイズ規格はメーカーによって異なる。
ふだんの靴より0.5〜1.0cm大きいサイズをまずは試すとよい。

とりあえず、ボトムス以外は揃えることになりそうです。

先生は、ネットで購入してくださいと言っていたそうで、これから選定していくことになります。

このバレエ教室は、幼稚園が終わった後に週1回行われるもので、人数も10人に満たないくらい。

ダンスはやっていましたし、音楽に合わせて体を動かすことは大好きなようですが、実際にバレエをやってみて、娘がどんな感じになるのかも楽しみです。

バレリーナが誕生する瞬間はもうすぐです。早く見てみたいものです。

延長保育

作成の様子

そして、次の願いが、『もう少し幼稚園で遊びたい』です。

どこもあると思うのですが、お帰りの時間を過ぎても預かってくれる延長保育をやりたいということでした。

よくよく理由を聞くと、おやつが食べられるし、たくさん遊べるので楽しそうだから、とのこと。

前の幼稚園のときは、たまに延長保育を利用させていただいてました。

そのときに楽しかったようなので、彼女はそれを期待しているのでしょう。

早速、今週の月曜日から延長保育が始まりました。

新学期が始まったばかりで、そもそものお帰りの時間が、まだ通常よりも早くなっています。

それなのに、普通に延長保育を申請したので、いきなり4時間という長丁場。

初日、お迎えに行くと、遅いと怒っていたそうです。

楽しみにしていたおやつも、甘いお菓子が出なかったようで、期待外れだったみたいでした。

夜、お風呂の中で、どうだったかを聞くと、あまり冴えない表情です。

「明日はもっと早くお迎えに来て!」とリクエスト。

そして翌日は、30分ほど早く迎えに行ってみました。

部屋の前まで行くと、中で楽しそうに遊んでる姿が見えましたが、パパが迎えに来たとわかると、喜んで出てきました。

この日のおやつは、甘いお菓子が出たそうで、それはとても嬉しそうでした。

ただ、感想を聞いてみると、昨日に引き続き、あまり冴えない表情です。

まだ延長保育の雰囲気になじめていないのかなぁっていう思いもあります。

とりあえず、毎日ではないですが、延長保育をお願いすることにはなっているので、しばらく様子を見ながらかな、と思っています。

新しい先生に、新しいクラス

新年度になり、クラス替えも行われ、クラスの雰囲気に慣れたりするのにも、幼いなりに神経を使っているのかもしれません。

そんなタイミングに、新しいこと始めたので、少し疲れてきているのかぁと思えるところもあります。

新学期が始まる前までは、自分でやっていたことを、ここ数日は、パパやってと甘えたり、珍しくご飯も食べさせてとか言ってきたりするところに、そんなことを感じてしまいます。

甘えてきたら、甘えさせると言うのが私のスタンスなので、時間が許す範囲内では、甘えさせています。

きっともう少し慣れてきたら、また自分のことを自分でできる娘に戻るのかななんて思いながら。

そんな娘に刺激されているわけではありませんが、私も4月からランニング始めています。

今のところ雨の日以外は、近所の公園までの往復約5kmほどの道のりを、走っているのか?と言うくらいのスピードで、走っています。

いかんせん、体重が前年比20%増なのと、日頃の運動不足がたたり、息も、足も、もちません。

とりあえず、継続することで、改善されることを期待して、もう少し頑張ってみようと思っています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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