こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
ダイソーやセリアが好きな人は多いと思うのですが、どうも「安物買いの銭失い」的な気持ちがあるからか、そんなに喜んで行く方ではありませんでした。
100円だから失敗してもいいやというような気持ちにはなれないので、必要でないものまで買ってしまいそうな雰囲気も少し苦手だったりします。
しかしというかやはりというか、必要となることも多いわけで、結局、行く機会は多かったりします。
百円均一
戦略にハマる
だいたいが家族で行くことになり、そのときは妻が事前に買うものを決めていて、現物をいっしょに見て、問題なければ購入というパターンがほとんどです。
しかし、先日は、珍しく何か欲しいものはないのと聞いてきたので、あったら良いなぁと思っていたブックエンドを探し回り、見つけました。
それにしても欲しいものを聞かれるなんて、いったいどうしたのだろうと思っていました。
すると、6個まで1個60円で買えるからだよと種明かしをしてくれました。
なんとかPayで払うとそうなるキャンペーンをやってたらしく、6個のうちの1個分を選ぶ権利が与えられたと言う訳でした。
おかげでブックエンドが手に入ったのでラッキーでした。
D-TRAX
後は何を買ったのかと思って見せてもらうと、何や玩具のような頭の体操のようなブロックが入った箱が数個ありました。
これが今回話題にしようとしている「D-TRAX」です。
ずいぶん前置きが長くなってしまいましたが、これがハマまります。
娘の年齢の上を行く対象年齢6歳以上と書いてあるにもかかわらず購入してきたのは、私のボケ防止にやらせるためなのかと思えるくらい大人向けな感じのものです。
娘といっしょにブロックを並べて、ビー玉を走らせます。
自分の頭で考えた経路をスタートからゴールまでビー玉が転がる様が、とても気持ちよく、娘と二人、ハマりまくっています。
遊び方はいろいろあるようですが、娘は自分で図を書いて問題を作り、私に答えを作らせるというなんとも難解なスタイルを気に入ったようです。
もちろん、彼女の頭の中に答えがあるはずもなく、正解の経路が果たしてあるのかもわからないまま、ブロックを重ねていきます。
頭をひねってあーでもない、こーでもないと言いながら二人でブロックを並べていくのは、とても楽しく、時間があっという間に過ぎてしまいます。
もし春休みが始まる前にこれがあったら、どこにも遊びに行かずに毎日これをやるだけで時間が過ぎてしまったかも。
タイミング的には、春休みの終わりが近いところでよかったなぁなんて思ったりしました。
たくさん買えば、たくさん遊べる
それにしても、1つ110円なのですが、ブロックを並べるので、1つで済むはずもなく、ハマればハマまるほど、パーツが不足し、追加しないと楽しくないという、まんまとダイソーさんの戦略にハマってしまっています。
さすがに立体的な構造を考えるまで頭が発達しているとは思えないので、まずは、今あるパーツで楽しめたら良いなぁと思ったりもします。
でも、レゴなんかでも結構自分で率先して作り上げたりするので、密かに娘が、理解していることを期待している自分もいたりして。
そうなると娘には負けてられなくなるということで、こっちの頭も鍛えられるチャンスであったりします。
ゲーム中は、頭の中で経路をいろいろ考えて、娘が飽きる前に答えを出す必要もあります。
そして、娘が自分でわかった気になれるようなヒントを出して、彼女のヤル気スイッチをオンのままにしておく必要もあります。
そんな心配をしていたのですが、いつのまにか、自分で経路を作って楽しむようになっていました。
パターンが決まってしまうので、そのパターンを理解してしまえば、組み合わせはそれほど難しくないのかも。
4段、5段と重なっていくと、見えにくくなるので想像力や記憶力なども必要になってくるから、少し難しいのかもしれません。
しかし、我が家では、パーツをそこまで揃えてないので、今のところは問題なさそうです。
ただビー玉の重力と慣性力だけを動力としていることから、つなぎ目などで減速し、途中で止まってしまうことが多いのが残念。
いずれにしても、「D-TRAX」でしばらくは楽しめそうです。
果たして娘はどこまで飽きずに続けるのか、どこまでパーツを要求するのか。
または新たな遊び方を見つけたりするのか、いろんな意味で興味深いです。
もしかしたらダイソーさんには、しばらくお世話になるかもしれません。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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