プラネタリウムも慣れていたはずなのに、先日のムーミン谷がトラウマになってしまったのか

最近あったこと
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七夕の夜ということで、天文教室がプラネタリウムで開かれました。

あいにくの曇天であったため、天体望遠鏡による天体観測は中止になってしまいした。

しかし、50分間のプラネタリウムのプログラムが楽しめるので、娘とふたり、期待して参加してきました。

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暗いところ

プラネタリウム

最初にこの話を娘に持ちかけたときは、「おもしろそう」ってことだったので、参加が即決しました。

生後1ヶ月ほどの赤ちゃんを連れていくわけにも行かないので、パパかママのどちらと行くかを聞いたら、パパが選ばれました。

そこで、夕食を終えて、ふたりでプラネタリウムに向かいました。

始まる前

天文教室は何回も参加しているので、受付を済ませて、プラネタリウムに入っていきました。

どこに座るかを思案するのも、いつもの通り。

今回は奥の方の席に座りました。

座ってすぐ、やっぱり、入り口の近くがいいと言うので、そちらに移動しました。

この辺りから、少し雲行きが怪しくなっていました。

始まる直前から開始直後

アナウンスにより、もう少しで始まるので、席に着くようにとのお知らせが。

すると「やっぱりやめる」と涙声の娘。

なんとかなだめてみるものの、気持ちが落ち着かない模様。

そんな不安定な状況のなか、少しずつ館内が暗くなってきました。

まずは、夜景が映し出されたので、知っている場所を探して小声で話します。

これには受け答えをして、自分からも何かを見つけたりしています。

なんとか、気を取り直したのかと思って、しばらく様子を見ていました。

夜景から、星空に変わっていきます。

ここで、ついに限界が来てしまったみたいです。

涙声で、外に出ると訴える娘。

異変に気付いた係の人が近づいてきてくれて、外まで誘導してくれました。

いったん気を取り直して

しばらくプラネタリウムの外に出て、展示などを眺めながら気分転換をしました。

娘が帰ると言えば帰るしかないので、様子を見ながら、ぶらぶら歩いてます。

すると、気を取り直したのか、中に戻ると言い出しました。

係の人も、快く案内をしてくれて、暗闇のなか、元の席に戻ることができました。

さそり座の説明

この時期のこの時間帯は、まだ春の星座が残っているそうで、その説明が終わるころでした。

時間を少し進めて、夜10時くらいになると、さそり座が姿を現すそうです。

なんでも、このサソリにやられてしまったために、オリオン座は、この時期は絶対に姿を現さないとか。

こんな話が聴けるのも、天文教室の楽しみのひとつです。

そして、さそり座にある、アンタレスという1等星が、太陽の700倍も大きいと説明をしてくれました。

ちなみの全天で1等星は、以下の通り21個あります。

  • アークトゥルス うしかい座
  • アクルックス みなみじゅうじ座
  • アケルナル エリダヌス座
  • アルタイル わし座 彦星 夏の大三角のひとつ
  • アルデバラン おうし座 冬のダイヤモンドのひとつ
  • アンタレス さそり座
  • カノープス りゅうこつ座 2番目に明るい
  • カペラ ぎょしゃ座 冬のダイヤモンドのひとつ
  • ハダル ケンタウルス座
  • シリウス おおいぬ座 冬の大三角のひとつ 冬のダイヤモンドのひとつ 最も明るい
  • スピカ おとめ座
  • デネブ はくちょう座 夏の大三角のひとつ
  • フォーマルハウト みなみのうお座
  • プロキオン こいぬ座 冬の大三角のひとつ 冬のダイヤモンドのひとつ
  • ベガ こと座 織姫 夏の大三角のひとつ
  • ベテルギウス オリオン座 冬の大三角のひとつ
  • ポルックス ふたご座 冬のダイヤモンドのひとつ
  • ミモザ みなみじゅうじ座
  • リギル・ケンタウルス(トリマン) ケンタウルス座
  • リゲル オリオン座 冬のダイヤモンドのひとつ
  • レグルス しし座 1等星のなかでは最も暗い

1等星のお勉強は後付けの復習ですが、プラネタリウムの現実に戻ると悲しいことに。

娘の最後の一言がでました。

「おうちかえる」

残念ながら、最後まで見ることができませんでした。

ムーミンの件

先日、幼稚園のイベントで、ムーミンのアニメ上映をプラネタリウムで見てきました。

そのときに、途中で怖いおばけが出てきたようで、そのときにかなり怖い思いをしたそうです。

最後まで見ることができずに、途中で出てきてしまったとのこと。

それが頭に残っていたのでしょうか。

プラネタリウムは、天文教室で何回も入っていて、そのときは怖がる様子もなかったのですが、ムーミンにやられてしまったみたい。

天文教室自体は、毎月開催されているので、少しずつプラネタリウムにも慣れていって、来年は最後まで見られるといいな。

短冊には、プラネタリウムが最後まで見られますようにって書いておこう。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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