生まれて初めて人間ドックに行ってきました。

最近あったこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

50歳を過ぎるまで人間ドックに行ったことがありませんでした。

40歳になる前は、40歳になったらとか、45歳になったらとか、50歳になったらとか、いろいろ思ってはいたのですが。

健康診断すら受けていない生活が2年以上続いていたので、重い腰を上げました。

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人間ドック

初体験

人間ドックは、個人が自由に受けることのできる健康診断の1つだそうです。

自治体や会社などで行われる健康診断では、よくある病気を見つける目的で10数項目程度の決められた検査が行われるのに対し、人間ドックではより多くの臓器を対象として40~100項目程度の検査が行われます。

人間ドックの内容は施設によって異なり、検査を受ける場合は自分に合ったプログラムを探して申し込みます。

検査にかかる時間は、日帰りから3日以上かかるものまでさまざまです。

施設によっては、検査当日に医師から直接結果の説明があったり、専門家から今後の生活や治療についてのアドバイスを受けられたりする場合もあります。

人間ドックの費用は自己負担で、検査を受ける施設や検査内容によってその金額は変わります。

人間ドックは、各施設が設定したプログラムに基づいて検査と診断を行うもので、特定の症状に対する診察や、病気の治療は行われません。

すでに症状がある場合や検診で治療が必要と判断された場合は、適切な医療機関を受診することが大切です。

電話予約

いくつか人間ドックができる施設をピックアップしてから、電話で問い合わせました。

まず、胃カメラをする場合は、年内は不可というところがほとんどでした。

予約でいっぱいだそうです。

早くても来年の2月以降ですと言われるところもありました。

胃カメラもまだ一度もやったことがないので、父のこともあり、叔母もガンで亡くなっていることもあり、やっておきたかったところ。

でも人間ドックをそれほど先延ばしにするのもちょっと怖いので、胃カメラを次回に、バリウムで直近でできるところを探しました。

すると約3週間後に空きがあるという施設があったので、ここでお願いすることにしました。

前日

問診票を書いたり、持参すべきものを揃えたりするのは、健康診断のときと同じ。

バリウム前日なので、飲食は検査の10時間前までということで、翌日10時過ぎの受付なので前日中は飲食オッケーということ。

お酒は普段から飲むわけでもないので、わざわざ前日に飲むこともないでしょう。

夕食後、娘と息子を寝かしつけた後に、コーヒーを飲みながら、パソコンを触っていると、飲食可能期限が迫ってきました。

水ならコップ1杯程度ならオッケーということなので、終わった後に備えていつもの水筒を持参することに。

少しドキドキしながら、布団に入りました。

当日

朝イチで、別の病院の診察が入っていたので、そちらに行ってからの移動です。

車で約30分程度のところで、診察後は少し忙しくなりそうなので、ちょっと早めに来てみました。

しかし、実際は予定通りの診察時刻に到着し、予定通りに終了し、10時を過ぎてから駐車料金を無料にしてもらって、健診センターに向かいました。

道中は非常にスムーズで、受付時間内に無事到着することができました。

受付を済ませて、問診を終えると着替えです。

人間ドックと健康診断で検査服が異なるそうで、スタッフの方たちはそこで識別しながら検査をおこなっているのだとか。

着替えて検査フロアに行くとすごい人。

さすがに予約がいっぱいというだけのことはあります。

最初は身長、体重、体脂肪率の測定でした。

体重は、2年前からは10キロくらい増えていましたが、2月にジムで測定したときよりは7キロくらい減っていました。

体脂肪率も3%ちょっと落ちた感じです。

BMIもそれに伴って減少しています。

毎日頑張っている成果が少しは出ているようで、これからも継続するモチベーションになりました。

初めてやった検査が、腹部エコー検査でした。

妊婦さんがやるような感じかと想像していたのですが、思った以上にゴリゴリときました。

時間も結構長め。

おなかから脇腹、背中へ行って逆の脇腹に行き、最後にまたおなか。

ちょっと痛いくらいに強く押されるのですが、担当は優しそうな女性の人。

息を吸ってとか、止めてとか、楽にしてとか、非常に優しい声で指示してくれるのですが、そのギャップに少しびっくり。

最後に胃部エックス線ということで、バリウム検査をしました。

発泡剤がうまく飲めなくて、口の中でブクブクしてしまってから慌てて飲み込んだ感じ。

そのあとバリウムがうまく飲み込めなかったようで、むせるような咳をしてと10秒くらいやらされました。

あとで説明してくれたのですが、気管に流れていきそうだったのを止める処置だったのだそうで。

お手数をおかけしました。

相変わらず、台の上でクルクル回らなければならないので、汗をかきながら、ゲップをこらえながら、がんばりました。

なんとか無事に終了して、部屋を出ていき、下剤を飲むよう促され、最後の説明を受けて戻っていくと、あれだけたくさんいたフロアには、人は誰もいませんでした。

こうして、初めての人間ドックは、最後のひとりとなって終了しました。

着替えて受付に行くと、カフェでくつろぐチケットをいただきました。

行ってみると、飲み放題で30分、お菓子付きという感じ。

飲み物はテイクアウトでもオッケーで、どうするかを聞かれます。

何杯か飲んでも、お菓子は3つだけだったみたいだし、スマホも待ち時間に見ていたりしたので、テイクアウトを選択。

ホットコーヒーを飲み、お菓子を食べながら、帰ってきました。

結果が送られてくるまではドキドキの生活が続きます。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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