こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
妊娠35週で準備万端と言われてから、早くも3週間が過ぎました。
ママは実家で心と体の準備を整えているようです。
そしてこちらでは、パパと娘のふたり暮らしが2週目に突入しました。
異なるさびしさの戦い
週末に感動の再会
娘とパパは、1週間のふたり暮らしを終え、金曜日の夜に、ママの実家に着きました。
夕食、歯磨きも終え、いつでも寝られる準備を整えて、車に乗り込んでいたのですが、久しぶりにママに会える興奮からか、起きたままの到着となりました。
車から降りて、ママとの感動の再会です。
ドラマのように熱く抱擁しています。涙はなかったようですが…
車で寝なかったらお風呂に入ると言う約束を守り、ママと入るかと思いきや、パパを指名。
読み聞かせもパパという、普段と全く変わらない夜となりました。
翌週の予定は…
ママと会えないことをさびしがっていた娘。
泣くことはありませんでしたが、さびしそうなそぶりを見せることはありました。
日曜の夜に、またママの実家を出て、生活拠点に戻ることになっています。
今度もふたりで戻るのかと、心細そうに聞く娘。
ママの体調次第かな、と答える私。
そこで、緊急家族会議が開かれることになりました。
緊急家族会議
ママも一緒に帰るためには、通院するために、延長保育をしなくてはなりません。
また急に病院に行くことになった場合も、延長保育をお願いすることになります。
この延長保育が、娘のなかでは、ネックになっています。
お迎えがいつ来るのかわからないので、さびしくなってしまうとのこと。
そのためもう延長保育はやりたくないと、先日きっぱりと言われました。
その延長保育を最低1日しないと、ママが帰ってこられないという状況なのです。
娘の出す答えに従おうと、ママとパパの事前ミーティングで話していました。
娘はしばらく考えた末、結論が出たようです。
「あした、ふたりでかえる。」
ママは少し寂しそうでした。
延長保育のさみしさが、ママ不在のさみしさを上回ったようです。
結果的に、いつ出産が来てもおかしくないので、病院に近いママの実家にいた方が安心という、一番無難な結論になりました。
ふたり暮らし、ふたたび
そんなふたり暮らしへ向けての車中は、いつも通り、ぐっすりでした。
もう、彼女の中では通常モードに近いのかもしれません。
この前、お迎えの時に幼稚園の先生から、いつも通り元気に楽しく遊んでいますよと言われました。
パパが朝食の準備をしていると起きてきて、しっかり自分で着替えてます。
そして朝食も完食し、元気に登園の準備を済ませて、パパと自転車で登園しました。
お迎えに行くのは午後3時。何回も念を押されました。
ほんとに頼りになるくらいに、しっかりした子に育ってくれています。
関係ないかもしれませんが、トランプの神経衰弱では、もう勝てません。
男の子、女の子
もし男の子だったら、こうはいかなかったのかも知れないと、先日読んだ記事に書いてあったことを思い出しました。
男の子と女の子で、女の子の方が成長が早いのは、受胎後9週目頃の様子に違いがあるからだそうです。
受胎後9週目ころに、男の子は、男性ホルモンを浴びて男性としての体つきになるように準備をするため、その期間中は、成長ホルモンが抑制されるようになっている。
その成長ホルモンが抑制されたか、されないかの違いが、女の子の成長が早いという違いになってあらわれる。
確かに、女の子の方が、成長が早いし、しっかりしているので、育てやすいという声を良く聞きます。
うちは女の子しか経験がありませんが、そんなに手がかかって困ったと言う記憶もありません。
また、男の子は、実はデリケートであるという記事もありました。
そのため、男の子を育てていく上での注意事項があるそうです。
・感情を表に出さないと考えない。感情を出すのが得意ではない。だから感情を表現するのを助けてあげる。『感情を表現してもいいんだよ』と伝え、話に耳を傾ける。
・自分の気持ちと向き合うことの大切さを伝える。安心して感情を表現できる相手になる。
・感情は恥ずかしいことではない、と感じさせるのも大切。「男の子なんだから泣いちゃだめ」「大げさに振る舞わないで」「女の子みたいなこと言わないで」「男の子らしくしなさい」という言葉は使わない。
・何かあっても、親はできる限り冷静で。親が冷静でいなければ、子どもも冷静でいらない。子どもが泣いたり怒ったりしても、個人攻撃だと受け取らないように。子どものちょっとした興奮を間違って捉えてしまうと、その場から逃げ出したり、冷たい反応をしたりしてしまうことがある。
・「男の子は女の子より多くを必要としている」ということを、いつも忘れないで。
男の子が、幸せで健康な生き方をするためには、幼少期における情緒面の発達が欠かせない。ギュッとだきしめて、たくさん話を聞いてあげて。
自分のことを考えると、なんとなく納得してしまいます。
こんなことを頭に置きながら、男の子に接するように気をつけなければと思いました。
予定日まであとわずか…
ママ不在のふたり暮らしの間にも、きっと娘は成長を続けていることと思います。
娘がお姉ちゃんになる日まであとわずか。
いまのところは、お世話をしてあげたいと張り切っています。
どんなお姉ちゃんになってくれるのか、今から楽しみです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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