こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
朝起きたらまずテレビをつけるとか、寝るまでつけててタイマーでオフとか。
とりあえず音がないと寂しいからつけとくとか、付き合い方も様々なようです。
魅力的なドラマであったり、面白いバラエティだったり、ためになる教養番組だったりと多岐にわたります。
テレビを持たない家庭もほとんどないのではないでしょうか。
かくいう私は、ここ数年、録画以外の視聴をほとんどしなくなってきています。
テレビってすごい
テレビの魅力
なんと言っても情報量の多さでしょう。
24時間休むことなく様々な情報が発信されてきます。
観る側は、たくさんの選択肢のなかから選ぶことができます。
地上波からBS、CSと、どのくらいのチャンネルがあるのか。
自分の趣味であったり、興味があることなどに特化したチャンネルもあったりします。
好きなことだけをずっと放送してくれるなんて、すごく魅力的です。
テレビの魔力
様々な情報が発信されてきますが、なかには目を疑いたくなるようなものもあったりします。
積極的に視聴していなかったとしても、そこから得られた情報というのは、頭に残っていたりします。
それが真実なのか、正しいことなのかの取捨選択ができないと、それらの情報に踊らされてしまう恐れもあります。
テレビの影響力
昔に比べると影響力は小さくなっているかもしれません。
それは、インターネットの世界に置き換えられている部分が大きいかと。
テレビを観ないけど、動画サイトは観るという方も増えてきているようです。
それでも、報道番組や、災害の報道などは、やはりテレビに依存することも多いです。
テレビを観なくなって
イチバン大きいのは時間ができたというです。
テレビを観ることは、30分単位だったり、1時間単位だったりの時間を要します。
それがまるまるフリータイムになります。
私の場合は、こどもたちと過ごす時間に変わっています。
こどもたちが寝たあとは、本を読んだり、パソコンを触ったりする時間になります。
ドラマやバラエティを観ていると楽しいですし、心が動かされるときもあります。
でも、やはり作られたものであり、今みたいに少し距離を置いてしまうと、冷めてしまう感じもあります。
それはそれで悪いとは思わないし、それを誰かに強要するわけでもないです。
本当に個人の自由だと思います。
ひまつぶし
悪い表現方法かもしれませんが、ひまつぶしにテレビを観ている方も一定数はいるかと思います。
特に観たいわけでもないけど、何となく面白そうだから録画したものを観ていたり。
たまたまテレビを付けたときにやってるものを観ていたり。
観ようと思わずに観ていても、結構引き込まれているときもあります。
そんなときは、気がつくと1時間くらいすぐに過ぎてしまいます。
それはいい時間の使い方なのでしょうか。
リタイア後の時間
仕事、育児、家事、それらに費やす時間が減ってきたとき、いったい自分は何をして過ごすのか。
目的がないと、観たいわけでもないのにテレビを付けていたりするのでしょうか。
インターネットの世界で、情報は何でも得られてしまいます。
しかし、ネットサーフィン的なことをして過ごす時間と、テレビを付けて過ごす時間と、どう違うのでしょうか。
現時点では、リタイア後は、なるべく狭い範囲で生きていきたいと思っています。
好きなものだけに囲まれ、やりたいことだけをやる、そんな理想があります。
そのときまでに、テレビとどういうスタンスで付き合っていくのかも、今以上に明確になっていることと思います。
もしかしたら、そのころにはインターネットのなかのひとつのコンテンツに過ぎないような存在になってしまっているのかもしれません。
価値観が多様化してきているなかで、みんなが同時に観たいって思うものを作り出すことは、とても難しいことだと思います。
それでもいつか、そんな番組が出てきたら観てみたいなぁ。
そんな日はくるのかしら。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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