夢の配当金生活を託している仲間を紹介します。1928 積水ハウス株式会社

生活していくこと
スポンサーリンク

こちらに寄ってっていただき、ありとうございます。

いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。

配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。

まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。

そんな仲間を紹介したいと思います。

スポンサーリンク

1928 積水ハウス株式会社

どんな会社か

積水ハウスは、戸建住宅事業をはじめとした「住」に特化した事業を通じて、顧客の住まいづくりを手伝う会社です。ハウスメーカーの雄で、戸建住宅事業、賃貸住宅事業、建築・土木事業、リフォーム事業、不動産フィー事業、分譲住宅事業、マンション事業、都市再開発事業、国際事業に関連する事業活動を行っています。

戸建住宅事業では、戸建住宅の設計、施工の請負を行っています。

賃貸住宅事業では、賃貸住宅、事業用建物等の設計、施工の請負を行っています。

建築・土木事業では、RC造による賃貸住宅および事業用建物等の建築工事および土木工事の設計、施工をの請負を行っています。

国際事業では、海外において戸建住宅の請負、分譲住宅および宅地の販売、マンションおよび商業施設等の開発、分譲を行っています。

積水ハウスといえば、ハウスメーカーでも一目置かれる存在で、結構お高いイメージがあります。

株主優待は、1月末時点で1,000株以上を保有していると、11月頃に魚沼産コシヒカリの新米が5kg送ってもらえます。1,000株は少しハードルが高いような気がします。

そのほかの概要は以下の通りです。

本社大阪府大阪市北区
設立1960年8月1日
業種分類建設業
決算1月31日
資本金2,025億9,120万円
市場東証プライム
上場日1970年8月
配当振込月4月 10月
1928 積水ハウス

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
1928 積水ハウス

きれいな右肩上がりに上昇しています。2023年の見込みがなかなか高いです。2023年は2兆9,300億円になる見込みで、前年比で13.15%増となっています。(S)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
1928 積水ハウス

安定してなだらかな右肩上がりのようです。2021年に減りましたが、2022年で盛り返しました。2023年の見込みは、254.13円で前年比11.77%増となっています。(S)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

1928 積水ハウス

プラス圏内とマイナス圏内を行ったり来たりしていますが、近年はプラスで推移しています。2022年はかろうじてプラスでした。2023年の動向に注目していきたいと思います。(A)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
1928 積水ハウス

非常に安定しているように見受けられます。2023年の見込みは、8.87%と前年比0.02%減になっています。(S)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
1928 積水ハウス

非常に安定しているように見受けられます。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
1928 積水ハウス

きれいに右肩上がりで増え続けています。2023年も増配する見込みです。(S)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
1928 積水ハウス Yahoo!ファイナンスより

この2年間は、上げ下げを繰り返しながらも、なだらかに右肩上がりの様相を呈しています。激しく上下するようなこともないので、それほど心配することもなさそうな現状です。(A)

現時点での存在感

メジャーなハウスメーカーという位置づけで、さらに高品質、高価格帯というイメージも定着していることから、大きな問題もないように感じられます。

少子高齢化により、需要は減っていくのかもしれませんが、顕著にデータとして表れている感じでもないかなと。しばらくは今の感じで推移していくのかと思います。

株価は、なだらかに上昇しています。

現時点での配当利回りは4.35%となかなかいい感じです。

配当金累計は2022年12月末時点で0円です。まだ仲間になって日が浅いのでこれからです。

じっくりと長期戦で行こうという感じです。

今後の展望

業績が安定しているので、安心感があります。株価は大きく変動していないので、下げたところで買っていければ、さらに配当利回りも上がってくるかもしれません。

住居は、必要なものだし、住宅展示場の広告などを見ても、まだまだ需要はありそうです。日本人は、家を持ってこそ一人前という意識もまだあるように思えます。

長期金利が上昇することで住宅ローンが不利になってくると、新規で家を建てる人も減ってくるかもという懸念もありますが、一時的なものかもしれません。

現時点では含み損になっている状態ですので、さらに下がったタイミングで追加投資をコツコツしています。このまま追加で購入して、平均取得単価を下げて、配当利回りを上げていくような感じで進めていきます。

しばらくは安心して保有できる銘柄だと思うので、今後も安定した配当を出してくれることを期待しています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

にほんブログ村

↑クリックしていただけると励みになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました