寄ってっていただき、ありがとうございます。
混戦模様の2歳戦。
ファクターが少なすぎて非常に難しいです。
オッズにも、それが出ているように見受けられます。
出馬表は以下の通りです。
まずは条件を見てみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ①②③⑥⑯
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ①②③④⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑮⑯⑰⑱
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ⑩⑮
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 *****
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ⑬⑯
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ⑥⑬⑮
(7)距離実績 同距離の実績 ⑥⑩⑮⑯⑰⑱
(8)馬場適性 雨のときの馬場適性
4項目が⑥シンエンペラー、⑮ウインマクシマム、⑯センチュリボンドとなりました。
本命は、未勝利を勝ったばかりですが、⑮ウインマクシマムにします。中山二千を好時計で逃げ切った前走が魅力的です。そのタイムは、ホープフルステークスのレコードにコンマ1秒といった破格のものです。逃げて自分で作ったペースなので再現性は微妙なところもありますが、2歳戦だけに、特筆すべき点があれば見ていきたいと思います。
対抗は、⑥シンエンペラーです。この中では唯一の2,000m重賞勝ち馬です。馬群の中から伸びてきた勝負根性はなかなかのものがありました。じりっぽいようにも見えましたが、勝負根性はすごいです。ここに入っても見劣るところはないかと思います。
3番手は⑯センチュリボンドを推します。前走は小頭数の競馬でしたが、2番手を追走し、直線で抜け出してからは先頭を譲ることなく走り抜けました。多頭数の競馬を経験していないことがマイナスポイントではありますが、名手武豊騎手を背に、プラスに変えてくれるかもしれません。
ここにあげた3頭以外にも、好走しそうなメンバーもいます。小頭数しか経験のない馬たちが、多頭数になって揉まれて、実力を発揮できないこともあるでしょう。それも競馬です。
いかに気分よく自分のリズムで走れるか、走らせられるか、騎手の腕も大きいかもしれません。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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