寄ってっていただき、ありがとうございます。
今年の日本馬は、GⅠ馬が3頭いるのですが、いずれも前走負けています。外国馬を迎え撃つ総大将的な馬もちょっと見当たらない感じです。
先週のマイルチャンピオンシップのように有力馬が揃って、どれが勝ってもおかしくないっていうのはすごく魅力的ですが、ちょっと今回のジャパンカップは難しい感じがしてしまいます。
まずは、いつもの条件に照らし合わせてみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ①⑦⑧⑭⑮
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ①⑥⑦⑭⑮⑱
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ⑧⑩⑭⑮⑰⑱
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 ⑧⑮
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ①②③⑥⑦⑧⑩⑭⑮⑰
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ⑦⑧⑮⑱
(7)距離実績 同距離の実績 ③⑦⑧⑩⑭⑮⑰
7つが⑮シャフリヤール、6つが⑧デアリングタクト、5つが⑦テュネス、⑭ダノンベルーガとなりました。
非常に難しい選択になりますが、天皇賞で勝ち馬に次ぐいい末脚を使った⑭ダノンベルーガを本命にしたいと思います。距離が伸びてよいのかはダービーを見るだけでは判断できませんが、天皇賞の末脚があれば、問題ないのかと思います。
対抗には、⑮シャフリヤールとします。ダービー馬ですし、前走とはまた違った乗り方をデムーロ騎手がしてくることも考えられます。昨年3着の実績もあることですし、勝っても何も不思議はないかと。
3番手には⑦テュネスを推してみます。3歳馬でまだ底を見せていない未知の魅力があるのはこの馬かと。久しぶりの外国馬が勝つところが見られるのかもしれません。サッカーの借りを競馬で返すとドイツの逆襲があったりして。
4番手は、⑧デアリングタクト。乗り替わりは、変化をつけたいからかと思いますが、ちょっと全盛期の走りとは程遠いのが、エリザベス女王杯だったように見えました。そこから短い時間で立て直すことができるとは、なかなか考えにくいのですが、騎手交替という荒療治が、何らかの成果を見せる可能性もあります。
フルゲートで頭数は揃っていますが、タイトルホルダーだったり、イクイノックスだったり、ドウデュースだったり、エフフォーリア、ヒシイグアスなどもいたら、結構豪華だったのになぁと思ってしまいます。
その辺りは、有馬記念にとっておく形にしたほうがよいのかもしれませんね。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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