寄ってっていただき、ありがとうございます。
いよいよ暮れの大一番、有馬記念の日となりました。今年はクリスマス有馬記念。サンタクロースがほほ笑むのはどの馬になるのか。
古馬対3歳馬の注目の対決。GⅠ馬も結構揃いました。
まずは、いつものように条件を見てみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ⑤⑥⑦⑨⑬
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ③⑥⑨
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ⑤⑥⑦⑨⑬⑭⑯
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 ⑦⑬⑯
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ③④⑤⑦⑨⑬⑯
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ⑦⑨⑬
(7)距離実績 同距離の実績 ⑥⑦⑬⑭⑯
6項目は⑦エフフォーリアと⑬タイトルホルダー、5項目は⑨イクイノックスとなりました。
本命は、⑨イクイノックスとします。天皇賞の勝ち方はすごかったです。鳥肌が立ちました。他のレースでも安定感は抜群です。イクイノックスの馬名由来が『昼と夜の長さがほぼ等しくなる時』だそうです。今は昼の長さがイチバン短くなるとき。こじつけっぽいですが、昼と夜の長さに関係しているということで、なんとなくのサインでもあるのかと。まあ、こんなこじつけサインを持ち出さなくても、この馬の実績からしたら、問題なさそうです。タイトルホルダーの逃亡を許さないのはこの馬ではないかと。
対抗は⑦エフフォーリアです。ずっと信じて待ってきました。春の不甲斐ないレースから一変しているのか、不安は隠せませんが、昨年の実績からしたらこの馬です。どうにかトンネルを抜け出して、力があるところを見せつけてほしいと思います。
3番手は、⑬タイトルホルダーとします。天皇賞・春と宝塚記念の勝ち方は強かったです。凱旋門賞も自分のペースで行けたのではないでしょうか。馬場が悪すぎたのが響いたのか、しっかり回復していれば、昨年よりも力をつけているので、上位を狙えそうです。
今年は3歳馬が強いと思います。年度代表馬は、このままいくとタイトルホルダーが有力ですが、ここでイクイノックスが勝つようだと、選考が難しくなりそうです。ほかにも神戸新聞杯の勝ち方が強かった⑩ジャスティンパレスにも期待が持てます。
春の古馬はタイトルホルダー、皐月賞はジオグリフ、ダービーはドウデュース、菊花賞はアスクビクターモア、天皇賞・秋はイクイノックス、ジャパンカップはヴェラアズール。
強い3歳馬のクラシックチャンピオンが不在なのは残念ですが、皐月賞、ダービーで2着になり、天皇賞・秋を制したイクイノックスが大将格として適任なようです。
迎え撃つ古馬は、タイトルホルダーを筆頭に、復権を狙うエフフォーリアも見限れないし、昨年2着のディープボンドも大外枠になってしまいましたが、侮ってはいけないような気もします。
有力古馬も4歳勢が多いので、来年へと続く戦いの第一弾となるような、今年の有馬記念。今年のチャンピオンに輝くような強い馬の強いレースを楽しみにしたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
コメント