寄ってっていただき、ありがとうございます。
オッズ的には4頭が抜けた形となった秋華賞。
結果は1~3番人気での決着となりました。
三冠牝馬誕生ならず。
まずは予想のおさらいから。
条件に5つ該当したのが⑤ストーリア、⑦スタニングローズ、4つ該当したのが⑨スターズオンアース、⑩アートハウス、⑫ウォーターナビレラでした。
本命は⑤ストーリア、3連勝中の上り馬にしてみます。先週重賞連勝した絶好調の松山騎手を背に期待が膨らみます。
対抗は⑦スタニングローズ。オークスは一旦は抜け出していたし、前哨戦の紫苑ステークスも休み明けの割には、なかなか良い競馬をしていたと思います。
3番手を⑨スターズオンアースとします。3冠牝馬になれるのにこの臨戦過程というのは、自信の表れなのか。不安もありますので3番手です。本来ならイチバン強いと思います。
4番手は⑩アートハウスにします。川田騎手の執念みたいなものも感じますが、なんとなくトライアルホースみたいな感じもしています。
最後に⑫ウォーターナビレラ。前走負けすぎです。でも桜花賞を2着という実績は捨てられません。再起に期待してます。
牝馬3冠のラストレースは、騎手の手綱さばきによるところも大きいかもしれません。
混戦模様を制するのは、実績のある騎手がうまくエスコートしてくれるかと。
乗り替わりですが、絶好調の松山騎手に期待してレースを楽しみたいと思います。
結果は以下の通りでした。
⑦スタニングローズが素晴らしい勝ち方をしました。
先行してキレイに抜け出した王道の勝利です。
坂井騎手もGⅠ初制覇とは思えないような、人気馬での落ち着いた騎乗だったのではないでしょうか。
条件から選んだ2頭のうちの1頭が勝ったというのは、嬉しいものです。
2着の⑧ナミュールは、休み明けで馬体重も大幅に増えていましたが、見事に成長分だったのですね。
2歳時は440キロで走っていたので、春が減りすぎだったのかもしれませんが…
全くの無印だったのは、桜花賞の負けすぎを嫌った結果だったので、まあ、仕方ないです。
3冠を目指した⑨スターズオンアースは、絶望的な位置からよく追い上げて来たと思います。
見事に3番手が3着だったのも、自己満足です。
それにしても休み明けの人気馬がキチンと上位に来るっていうのも、すごいなぁと思います。
特に牝馬は難しそうなイメージがあったので、なおさらです。
ナミュールなんて、プラス20キロとかの数字だけを見たら、あれ?って思ってしまいます。
上位3頭は、ちょっとチカラが抜けてる感じがしました。
本命だった⑤ストーリアは、最後にいい脚を使えていたので、もう少し前で運べていたら面白かったかもしれません。
アートハウスはやっぱりトライアルホースだったのでしょうか。
結果を見ると余計にそんな気もしてしまいます。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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