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秋の天皇賞では、世界ランキング1位のイクイノックスが、戦慄の走りを魅せつけて、レコード勝ちしました。
イクイノックスの獲得賞金は、早くも17億を超えました。
まだ4歳の秋で、9回しか走っていません。
4歳引退も囁かれる同馬の今後やいかに。
総獲得賞金歴代トップ10
第10位
ゴールドシップ(13億9776万7000円)
誕生日:2009年3月6日 牡 芦毛
父:ステイゴールド
母:ポイントフラッグ
GⅠ勝利数:6回
GⅠ勝:皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念(2回)、天皇賞・春
騎手:内田博幸、横山典弘
調教師:須貝尚介(栗東)
受賞歴:最優秀3歳牡馬(2012年)
第9位
ディープインパクト(14億5455万1000円)
誕生日:2002年3月25日 牡 鹿毛
父:サンデーサイレンス
母:ウインドインハーヘア
GⅠ勝利数:7回
GⅠ勝:皐月賞、ダービー、菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念
騎手:武豊
調教師:池江泰郎(栗東)
受賞歴:総合リーディングサイアー(2012-2015年)、顕彰馬選出(2008年)、賞年度代表馬(2005,2006年)、最優秀4歳以上牡馬(2006年)、最優秀3歳牡馬(2005年)
第8位
ブエナビスタ(14億7886万9700円)
誕生日:2006年3月14日
父:スペシャルウィーク
母:ビワハイジ
GⅠ勝利数:6回
GⅠ勝:阪神ジュベナイルF、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル、天皇賞・秋、ジャパンカップ
騎手:安藤勝己、横山典弘、クリストフ・スミヨン、岩田康誠
調教師:松田博資
受賞歴:年度代表馬(2010年)、最優秀4歳以上牝馬(2010、2011年)、最優秀3歳牝馬(2009年)、最優秀2歳牝馬(2008年)
第7位
オルフェーヴル(15億7621万3000円)
誕生日:2008年5月14日
父:ステイゴールド
母:オリエンタルアート
GⅠ勝利数:6回
GⅠ勝:皐月賞、ダービー、菊花賞、有馬記念(2回)、宝塚記念
騎手:池添謙一
調教師:池江泰寿(栗東)
受賞歴:年度代表馬(2011年)、最優秀3歳牡馬(2011年)、最優秀4歳以上牡馬(2012、2013年)
第6位
イクイノックス(17億1158万2100円)
誕生日:2019年3月23日
父:キタサンブラック
母:シャトーブランシュ
GⅠ勝利数:5回
GⅠ勝:天皇賞・秋(2回)、有馬記念、ドバイシーマクラシック、宝塚記念
騎手:クリストフ・ルメール
調教師:木村哲也(美浦)
受賞歴:年度代表馬(2022年)、最優秀3歳牡馬(2022年)
5位
ジェンティルドンナ(17億2603万400円)
誕生日:2009年2月20日
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
GⅠ勝利数:7回
GⅠ勝:桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ(2回)、ドバイシーマクラシック、有馬記念
騎手:岩田康誠、ライアン・ムーア、川田将雅、戸崎圭太
調教師:石坂正(栗東)
受賞歴:年度代表馬(2012、2014年)、最優秀3歳牝馬(2012年)、最優秀4歳以上牝馬(2013,2014年)
4位
テイエムオペラオー(18億3518万9000円)
誕生日:1996年3月13日
父:オペラハウス
母:ワンスウエド
GⅠ勝利数:5回
GⅠ勝:皐月賞、天皇賞・春(2回)、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念
騎手:和田竜二
調教師:岩本市三(栗東)
受賞歴:顕彰馬選出(2004年)、年度代表馬(2000年)、最優秀4歳以上牡馬(2000年)、最優秀3歳牡馬(1999年)
3位
パンサラッサ(18億4466万3200円)
誕生日:2017年3月1日
父:ロードカナロア
母:ミスペンバリー
GⅠ勝利数:2回
GⅠ勝:ドバイターフ、サウジカップ
騎手:吉田豊
調教師:矢作芳人(栗東)
受賞歴:ナシ
2位
キタサンブラック(18億7684万3000円)
誕生日:2012年3月10日
父:ブラックタイド
母:シュガーハート
GⅠ勝利数:7回
GⅠ勝:菊花賞、天皇賞・春(2回)、ジャパンカップ、大阪杯、天皇賞・秋、有馬記念
騎手:武豊、北村宏司
調教師:清水久詞(栗東)
受賞歴:年度代表馬(2016、2017年)、最優秀4歳以上牡馬(2016、2017年)
1位
アーモンドアイ(19億1526万3900円)
誕生日:2015年3月10日
父:ロードカナロア
母:フサイチパンドラ
GⅠ勝利数:9回
GⅠ勝:桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ(2回)、ドバイターフ、天皇賞・秋(2回)、ヴィクトリアマイル
騎手:クリストフ・ルメール
調教師:国枝栄(美浦)
受賞歴:年度代表馬(2018,2020年)、最優秀3歳牝馬(2018年)、最優秀4歳以上牝馬(2020年)
比較すること
2023年天皇賞・秋終了時点の総獲得賞金歴代トップ10を改めて一覧にすると、以下の通りとなります。
- アーモンドアイ(19億1526万3900円)
- キタサンブラック(18億7684万3000円)
- パンサラッサ(18億4466万3200円) ※
- テイエムオペラオー(18億3518万9000円)
- ジェンティルドンナ(17億2603万400円)
- イクイノックス(17億1158万2100円) ※
- オルフェーヴル(15億7621万3000円)
- ブエナビスタ(14億7886万9700円)
- ディープインパクト(14億5455万1000円)
- ゴールドシップ(13億9776万7000円)
※現役馬は、パンサラッサとイクイノックスの2頭
先日は、海外でオオバンブルマイが勝ち、5億円をゲットしたようです。
国内の賞金も上がってきていたり、海外でもパンサラッサのように超高額レースを勝つ馬も出てきています。
過去の名馬との基準が違くなりすぎて、純粋に賞金額をランク付けする意味もあまり無いようにも思えたりします。
それでも、あの時代でこれだけ稼げたってすごいよね、みたいな振り返り方もできるかもしれません。
あと2~3年したら、またランキングは大きく変動していることでしょう。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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