夢の配当金生活を託している仲間を紹介します。1379 ホクト株式会社

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。

配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。

まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。

そんな仲間を紹介したいと思います。

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1379 ホクト株式会社

どんな会社か

ホクトの社是は5つの満足だそうです。5つとは、消費者、取引先、社員、株主、地域社会とのこと。

創立当初は、食品包装資材ディーラーだったのが、きのこの研究開発・生産・販売を行う、日本唯一の「キノコ総合企業グループ」へ成長してきたそうです。

海外展開もしていて、米国、台湾、マレーシアに子会社があり、それらの市場への販路拡大も行い、世界的な視野に立って挑戦する研究開発型企業を目指している会社です。

「きのこのこのこげんきのこ♪」のCMは20周年を迎えたそうです。エリンギ、マイタケ、ブナシメジまでは知っていましたが、ブナピーとホクトくんというのもいるので5人組できのこ組だとか。

株主優待もやっていて、3月末時点の株主に対して、10~11月頃に自社製品の詰め合わせ(選択あり)をおくってきてくれるそうです。

そのほかの概要は以下の通りです。

本社長野県長野市
設立1964年7月22日
業種分類水産・農林業
決算3月31日
資本金55億円
市場東証プライム
上場年月日1994年11月22日
配当振込月6月 12月
1379 ホクト

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
1379 ホクト

ほぼ右肩上がりで安定しているように見受けられます。2023年は752億円になる見込みで、前年比で6.02%増となっています。(A)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
1379 ホクト

安定していないように見受けられます。2023年の見込みは、10.12円で前年比87.39%減となっています。営業利益が赤字に転落しているのが大きいです。(C)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
1379 ホクト

近年は、プラスで推移することも出てきました。研究開発に熱心なので、設備投資などに資金が必要になっているのかもしれません。(B)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
1379 ホクト

近年は、安定しているように見受けられます。2023年の見込みは、ー1.28%とマイナス転化してしまう見込みです。利益をどう捻出していって回復させるのかが次年度の課題です。(C)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
1379 ホクト

安定しているように見受けられます。(A)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
1379 ホクト

安定していますが、利益が減っているので、減配の可能性も否めません。(B)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
1379 ホクト Yahoo!ファイナンスより

ほぼ右肩下がりで下がってきてます。これからも下げ続けていくのか、少し不安が残ります。(C)

現時点での存在感

売上高、配当が安定しているので仲間になってもらいました。

直近では利益が出ずに、厳しい業績となっています。

現時点での配当は昨年通りの見込みなので、このままいくと配当利回りは3.16%となります。

配当金累計は2022年12月末時点で1,166円で、第88位となっています。

まだ保有株数が少ないので、かなり下位にランキングされていますが、今後増えていくことでランクが上がってくるかと思います。

今後の展望

今年の業績がイマイチなので、なんとか利益を増やしていってほしいと思います。

保有株数が少ないので、まずは株主優待がもらえるところまで増えていったらいいなぁと思っています。

せっかく株主優待もやっているので、そちらでも恩恵に預かりたいものです。

今のところは、若干の含み損を抱えている状態ですので、株価が下げたら追加で購入して、保有単価を下げて、配当利回りを上げていくような感じです。

ただ業績次第で減配とか、減益が続いていくようなら、再考するかもしれません。

業績回復を祈りつつ、株主優待がもらえるところまでは買い進められたらという感じです。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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