こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
2124 ジェイエイシーリクルートメント株式会社
身近に感じてきたこと
最初に社名を見たときには、リクルート関連の会社かと思いました。
でも名前の一部が同じなだけで、全く関係なかったみたい。
そもそもリクルートが求人という意味なので、この人材紹介会社には必要な名前。
ハイクラスのマネジメント層や、業界のスペシャリストを対象とした人材紹介なので、半分リタイアしたような人間には、全く縁のない会社ではあったりします。
2023年12月末に、株式を4分割したので、株価も4分の1になって手が出しやすくなっています。
なお、株主優待は、ありません。
会社概要
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1988年3月7日 |
業種分類 | サービス業 |
決算 | 12月31日 |
資本金 | 6億7,226万円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 2006年9月22日 |
配当振込月 | 3月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりに上昇しています。2024年は400億円で、前年比で16.15%増の見込みです。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2020年は仕方ないとして、それ以外は安定して右肩上がりに増加しています。2024年の見込みは、42.62円で前年比13.93%増の見込みです。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
安定してプラス圏内で推移しています。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、23.6%と前年比0.23%減となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2021年に減配しています。その後は上昇に転じていますが、不安は残ります。(B)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると上げ下げしていますが、ここ2年でみると、なだらかに右肩上がりに上昇しています。(S)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
2017年あたりから上昇し、2020年には180%という破格の数値を記録しています。そこをピークに少しずつ下がってきてはいます。(B)
これから期待すること
株価は、比較的上昇しているタイミングが長いです。
なんとか単元株達成って喜んでいたら、株式分割に遭遇しました。
そんなわけで、保有株数が4倍になり、保有株数ランキングも3位に躍り出ました。
2024年2月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 408株 | 3位 |
保有時価 | 312,120円 | 38位 |
配当利回り | 4.64% | 30位 |
配当金累計 | 8,051円 | 64位 |
株価が堅調で、上昇してきていて、含み益が増えてきています。
単元株達成しているし、一部を売却なんていうのも検討しています。
まだ保有期間が短いから配当金もそれほど多くもらえていません。
インカムゲインとキャピタルゲインの両方で貢献してくれたら、ホント素敵な銘柄です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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