夢の配当金生活を託している仲間を紹介します。8591 オリックス株式会社

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。

配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。

まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。

そんな仲間を紹介したいと思います。

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8591 オリックス株式会社

どんな会社か

オリックスは、祖業であるリースをはじめ、不動産、銀行、クレジット、事業投資、環境エネルギー投資、プロ野球球団(オリックス・バファローズ)など多くの事業を手掛けており、グループを通して多角的な金融サービス業を提供しています。

もともとは、オリエントリースという会社名でスタートし、1989年に今のオリックスへと社名変更をしています。

株主優待は、カタログギフトがありますが、2024年3月をもって廃止されることになっています。

そのほかの概要は以下の通りです。

本社東京都港区
設立1964年4月17日
業種分類その他金融業
決算3月31日
資本金2,211億1,100万円
市場東証プライム
上場年月日1970年4月
配当振込月6月 12月
8591 オリックス

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
8591 オリックス

2018年までは右肩上がりで伸びてきており、その後は現状維持といった形で、安定した売上高のように見られます。2023年は、2兆6,663億円で、前年比5.79%増となりました。(A)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
8591 オリックス

2019年までは右肩上がりで増加しており、その後は一進一退な雰囲気です。2023年は231.35円となり、前年比10.8%減となりました。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
8591 オリックス

連続マイナスでも問題ないと判断します。(A)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
8591 オリックス

プラス圏内で安定しています。(A)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
8591 オリックス

安定しています。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
8591 配当推移

右肩上がりの増加グラフとなっています。(S)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
8591 オリックス Yahoo!ファイナンスより

直近2年では上げ下げを繰り返しています。2023年に入って上昇してきましたが、CVBショックで下落しました。しかしその後にまた回復し、上昇を続けています。(S)

現時点での存在感

オリックスは、初期からの高配当株メンバーです。

高配当株投資を始める前のコロナショックのときに、単元株を買ったこともあり、単元未満ということではありません。

配当利回りは4.81%です。

配当金累計は2023年6月末時点で32,516円で、第12位となっています。

今後の展望

オリックスは、株価が上下に動いているので、下がったタイミングで追加投資ができています。

これからも、下がったら買うを繰り返して、コツコツと買い集める予定です。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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