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いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
2169 CDS株式会社
どんな会社か
CDSは、CHUO DEGITAL SOLUTIONの頭文字です。1980年に中央立体図形株式会社として設立されました。製品開発から試験・解析、製造、販売、そしてサービス保守までの、企業のものづくりにおけるプロセスを仕様書という形で作り上げる会社です。
自動車から各種情報家電、産業機器、FA機器、医療機器、教育関連まで、幅広い業界に利用されています。
その役割は、開発者の意図を踏まえて製品の仕様や想いをエンドユーザーにわかりやすく伝えること。
常に適切な表現を企画・提案できる会社でもあります。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 愛知県岡崎市 |
設立 | 1980年2月1日 |
業種分類 | サービス業 |
決算 | 12月31日 |
資本金 | 9億4,000万 |
市場 | 東証スタンダード |
上場年月日 | 2007年12月18日 |
配当振込月 | 3月 9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
非常に安定しています。2020年は下がりましたが、そこからは徐々に回復してきているようです。2023年は89億200万円になる見込みで、前年比で6.34%増となっています。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2019年までは右肩上がりで増加していまおり、とてもいい感じでした。2020年にいったん下がってしまいましたが、翌年には回復し、再び右肩上がりを継続していく模様です。2022年の見込みは、125.93円で前年比3.62%増となっています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
単年度でマイナスの年もありますが、おおむねプラス圏内で推移しています。安定しているように見えます。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2022年の見込みは、14.88%で、前年比2.39%増となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりで増加しています。非常にいい形です。2022年は増配する見込みとなっています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
右肩上がりで上昇してきています。2022年の夏ぐらいに高値をつけたあとに、少し下落しましたが、再び上昇し、現在はちょっと休憩のような雰囲気です。(A)
現時点での存在感
株価が安いタイミングで買い始めたのですが、すぐに上昇してしまい、あまり保有数が増えていません。
一応、現在は含み益が出ている状態です。
業績は非常に安定しているので、株価がもう少し下がってきたら、買いに行けるかもしれないっていう感じです。
配当利回りは3.72%となっています。
配当金累計は2022年12月末時点で1,217円で、第86位となっています。
今後の展望
直近の下げで含み益が減ってきており、もう少ししたら買いに入るタイミングになるかもしれません。
業績は安定しているので、長期的なお付き合いをして、配当生活を達成してくれる味方になるように、うまく買っていきたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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