キッザニアで初めてお仕事体験をして、成長している娘の姿に驚かされる

子育てのこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

ママが当選したというキッザニアのチケット

ばあちゃんとパパの分を追加でお支払いして無料の息子を含め家族5人で行ってきました。

ディズニーシーに行ったときより、少しだけ遅く出たので、やっぱり首都高は渋滞してました。

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キッザニア

朝ごはん

ディズニーシーと同様、ばあちゃんの手作りおにぎりを車中でいただきながら、キッザニアへと向かっていきます。

東北道はいい感じで走れますが、首都高に入ると止まってしまいました。

時刻は朝の8時。

おやつには、まだまだ早い時間ですが、車なので、オマケです。

パパも渋滞で暇なので、お菓子をボリボリ食べてます。

たまに娘からソフトキャンディをもらってなめてますが、なかなか車は進みません。

結局、予定よりも30分位遅れてららぽーと豊洲に着きました。

駐車場

事前に調べたところ、隣接するららぽーと豊洲の1か2の駐車場なら、5時間まで無料ということでした。

さらに三井ショッピングパークアプリがあると3時間無料ということで、合計8時間無料になるはずということで、そこを目指しました。

ららぽーと豊洲1のB1FのP2というエレベーター付近に停めると良いという情報を得ていたので、そこを目指して。

アルフベッドだとN辺りに停められました。

駐車場内には、キッザニアの案内がいろんなところに書いてあったので、わかりやすかったです。

エレベーターがある側の駐車場から埋まっていく感じで、平日9時30分くらいの到着でしたが、裏側はガラガラでした。

エレベーターを1階まで上がり、右の方に歩いていくとチケット確認の人がいて、そこをパスすると3階に行く流れのようです。

ベビーカーの息子がいるので、全てエレベーターでの移動になりますが、ここまでスムーズに来れています。

いよいよ受付を済ませると入場となります。

注意事項が娘に伝えられます

ここでは、こどもたちが主役です。

大人は完全にサポーターです。

小さいうちは、サポートもたくさん必要ですが、だんだんとその割合も減っていくのかも。

もしかしたらそんな楽しみもここに来るのにはあるのかもしれません。

銀行口座開設

初めてなので比較は難しいですが、駐車場の割に混んでるという印象です。

楽しみにしていたお菓子工場と絵の具作りは、既に受付終了でした。

とりあえず、ファッションモデルと牛乳石けん工場にエントリーしました。

受付時間までしばらく間が空いたのですが、石けん工場の受付で銀行口座開設をするとオサイフがもらえますよと勧められました。

そこで早速、向かいにあった三井住友銀行に行って、窓口で口座開設してきました。

この銀行口座開設が初めてのひとりでやったことかも。

後方から様子をうかがうだけですが、受け答えもしっかりできているようで、頼もしいです。

親がいないとしっかり者モードに入るようですが、特にパパがいると甘えモードに入る娘。

口座開設ができたら、ATMに行ってみて、気に入ったようで、4回もお金を出してました。

銀行の仕組みがよくわかっていないようで、お金が増えたと喜んでいます

あとでしっかりと説明しておきたいと思います。

まだ石けん工場で働くまで時間があったので、ふたりで散歩してきました。

ガソリンスタンドや、飛行機、靴やにモスバーガー、ソフトクリーム作りと楽しそうなお仕事がいろいろあります。

娘は、目を輝かせながら歩いていました。

もう一回ATMやりたいと言って、お金を出そうとしましたが、なぜかカードが入らずうまく動きませんでした。

受付時間が迫ってきたので、ATMを諦めて、石けん工場に向かいます。

石けん工場

石けん工場で石けんを作るお仕事です。

石けん工場

石けんの原料を作る「けん化チーム」と固形石鹸の形にする「成型チーム」に分かれて、こだわりの石けんを作ります。

キッザニアHPより

工場では、ネットを被ってから帽子を被ります。

それから工場用の上着を着て、すっかり工場の人です。

説明してくれるお姉さんの目をまっすぐに見つめて、ときおり笑顔を浮かべながら、しっかりと聞いているようです。

実際の作業スペースには大人は入れないので、遠巻きに窓越しで見るだけ。

終わってお給料と牛乳石けんをもらって笑顔で出てきました

初めてのお仕事とお給料の感想は、たのしかったでした。

なぜかお給料はいくらかみせてくれなくて、すぐにオサイフにしまってました。

ママがすぐできることをアプリで探してくれて、缶バッジ作りをすることに。

ただこれがお仕事ではなくて、お金を払ってやる体験でした。

さっそく工場で稼いだお金を使っています

缶バッジ作りは、何回か体験しているので、サラッと終わらせてました。

ファッションモデル

売れっ子な娘は、軽くお昼にコロッケを二口くらい食べて、すぐにファッションモデルに変身すべく、出発していきました。

ファッションモデル

テーマに沿った衣装やアイテムを身につけ、ファッションモデルとしてショーに出演する仕事です。照明や音響に合わせて、衣装がきれいに見えるように美しく歩いたり、ポーズをとったりして観客に披露し、衣装の魅力を伝えます。

キッザニアHPより

小さな舞台ですが、客席もあって、リアリティあふれています。

ばあちゃんと、息子、ママ、パパは、この客席からファッションショーを観ることができるシステムです。

入ってしばらくするとリハーサルをやりますとの声が。

いったい娘がどんなモデル姿で現れるのか、ワクワクしながら出番を待ちます。

しばらくすると左の端から、はいからさんが通るみたいな女の子が出てきました。

大学の卒業式を思い浮かべるようなスタイルです。

大好きなピンクと紫の着物は、自分で選んだのではなくて、決められたのだとか

確かにファッションモデルってそんなお仕事だったような気もします。

その辺も、なかなかシビアですね。

本番は華やかな映像と音楽とともに、マスクなしで出てきたので、より一層、かわいかった。

このファッションショーの様子が、無料でDVDでもらえるということで、それも驚きました。

そして、帰りの車の中で早速繰り返し流されるということになるとは、このときは想像もしていませんでしたが…。

素敵なファッションショーが終わって、モデルが着替えて出てくるのを客席で待ちながら、次のお仕事を探すのはママの役目となっていました。

いくつか候補をみつけて、娘に提示して、それを娘が選ぶというスタイル。マネージャーと仕事人みたいな感じです。

マネージャーも初めての仕事とあって、段取りが難しいようで、行こうとしたら定員になってしまったり、着いた瞬間に受付終了だったりと、少し運がないところもありました。

それでも、娘を飽きさせずに、娘が好みそうな仕事をチョイスするのはさすがです。

パフォーマー

次の仕事は、街時計のパフォーマーです。

街時計の前で、時刻をお知らせするお仕事です。

街時計 パフォーマー

華やかな衣装に着替えてダンスの練習をします。時間になったらバルコニーの鐘を鳴らし、音楽にあわせて時計台のバルコニーに登場。楽しいパフォーマンスでキッザニアの街の人に時を知らせます。

キッザニアHPより引用

まずはダンスの練習をしていきます。

これは2階の出入り口から見ることができます

幸い娘は1番最初に並んだので、左端になり、出口側から終始見ることができました。

もともと音楽に合わせて体を動かすのが大好きな娘

お姉さんの指導に合わせて楽しそうに踊っている様子が見えます。

こっちまで笑顔になってきます。

10分弱くらい練習をしたら、かわいい衣装に着替えて帽子をかぶり、帽子に羽根もつきます。

時間になると踊り始めてしまうので、パパは下に移動です。

先に下に行っていたママに合流して、娘の登場を待ちます。

14時になると、お姉さんを先頭に、娘も出てきました。

先ほど習ったダンスを楽しそうに踊っています

思ったよりも柵が大きくて、娘が見えにくいのは残念でしたが、それでも、楽しそうに踊っている様子は伝わってきました。

終わると2階に迎えに行きます。

初めてのお仕事をいくつかこなした娘は、いささかお疲れモードです

14時30分頃になると銀行が混雑するというので、その前に、入金してきたらと言ったら、楽しそうに銀行に向かいました。

いくら入金したのかは教えてくれませんでしたが、手元のオサイフにも結構残っていました

預けておくとお金が増えるらしいよって言ったのですが、これもあまり意味が分かっていない様子。

少しずつ教えていこうと思います。

ソフトクリーム

残念ながらソフトクリームを作る体験ができなかったので、キッザニアを退出して右側の方にあったソフトクリーム屋さんで、みんなでソフトクリームを買ってもらって食べました

幸い近くのベンチが空いたので、そこに座ってのんびりと食べることができました。

たくさんのお仕事を頑張った娘は、いつもよりおいしかったみたいで、ご満悦の表情。

パパは揚げパンソフトにしたらパンがアツアツでソフトクリームが溶けるのが早かった

最後に、ららぽーとの別棟にあるスーパーで、夕食やら飲み物やらおやつを買って、車に戻りました。

ファッションショーのDVD

もろもろ買い込んで車に戻ると、早速娘がファッションショーのDVDが観たいと言ったので、流すことにしました。

きれいな音楽と映像が流れてきて、しばらく自分で選んだのするとモデルさんたちが登場する感じ。

ばあちゃんから、衣装は自分で選んだの?って聞かれて、違う、決められてたと答えた娘。

モデルさんは、着る服を選べないのかね、なんて感じで車内の会話も盛り上がっています。

娘が出てくると、一段と盛り上がります。

おやつで買った餡団子を食べながら、自分の出ているDVDを真剣に見ています

しかし高速に乗ってスカイツリーが半分くらいしか見えなくて残念だったあたりで、彼女の意識も遠くなり、続きはきっと夢の中で見ていたのでしょう。

しばらく車内はDVDが流れていましたが、地図画面に戻って、静かに空いている首都高を走るかと思いきや、今度は息子がおなかが空いたらしく泣き出す騒ぎ。

しばらく首都高ではSAやPAがないので、東北道までなんとかお茶をあげたりしながらごまかしていき、最初のPAに入って、ばあちゃんはホットコーヒーを、息子はおっぱいを補給してました。

その後は順調に家まで走っていくことができました。

家に着くまでたっぷり1時間くらいぐっすり眠っていた娘は、夜は10時近くまで眠れませんでした。

初のキッザニアを経験して

平日なのに、混雑していました。

初めてで比較はできないですが、今日は混んでるって言っている人が何人かいたので、多分混んでいたのでしょう。

こどもが仕事の体験をする、とても素敵なことだと思いました。

壮大なごっこ遊びです。

なので、どこまでリアリティがあるのかというのも問題にはなってくるかと。

小学生が社会の雰囲気を知るのには、とてもいいかもしれません

幼稚園児の娘は、楽しかったようで、また行きたいと言っています。

何回か行くことで、もっと楽しめるんだろうなって気もします。

こどもが主役の街で、おとながどう振舞うのかも問われるような気がしました。

今回心掛けたのは、見守るってことです。

パパはここで見てるよ、安心して楽しんでねっていうのを意識していました。

必要以上に口を出さないこと。積極的な放任とでもいうのか。

いざ実践となるとなかなか難しいですが。

おとなも試されて、成長していく、だからともに歩こうでいいと思います。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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