こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
2169 CDS株式会社
身近に感じてきたこと
仕様書作成の会社であるCDSですが、社会人になって、イチバン最初の頃にやっていたのが仕様書作成という仕事でした。
当時、ISOを取得するということで、全社を挙げて書類づくりをしているところでした。
まだパソコンを使える人も多くなく、1人に1台パソコンがあるという状況ではありません。
フロッピーディスクなんかを使っていた時代で、製造のデータなんかは、磁気テープに記録していたりして。
そんなところに採用されたパソコンを使える人は、重宝がられました。
まあ、それが天狗になるキッカケでもあったのですが…。
そんな30年くらい前の若かりし頃の自分を思い出してしまう、仕様書作成という単語でした。
株主優待は、ありません。
会社概要
本社 | 愛知県岡崎市 |
設立 | 1980年2月1日 |
業種分類 | サービス業 |
決算 | 12月31日 |
資本金 | 9億4,032万7,000円 |
市場 | 東証スタンダード |
上場日 | 2007年12月18日 |
配当振込月 | 3月 9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
2019年にピークとなり、コロナ禍で下がってしまいましたが、再び、右肩上がりに上昇しています。2024年は100億円で、前年比で2.86%増の見込みです。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2020年にいったん下落し、再上昇してきています。2024年の見込みは、141.46円で前年比3.28%減の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
単年度でマイナスのときもありますが、プラス圏内で推移することが多いです。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、14.43%と前年比0.64%減となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりに増加しています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると右肩上がりですが、ここ1年くらいは、下落基調で、伸び悩んでいます。(B)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
30~50%付近で安定して推移しています。(S)
これから期待すること
株価は、狭いレンジで膠着状態が続いています。
動きがあまりないので、買うタイミングにもならず、保有株数が増えていきません。
2024年2月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 39株 | 68位 |
保有時価 | 66,612円 | 70位 |
配当利回り | 4.05% | 46位 |
配当金累計 | 2,506円 | 95位 |
株価が大きく動かないので、買いタイミングにならずに増えていない状況です。
全体的に下げている雰囲気もあるので、もう少し買い方を工夫しても良いかと。
なだらかな下げに対応できていないのが、今の買い方。
そのあおりを受けている銘柄かもしれません。
ちょっと増えなさすぎなので、何か考えて行かないといけないかな。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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