夢の配当金生活を託している仲間を紹介します。2109 DM三井製糖ホールディングス株式会社

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。

配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。

まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。

そんな仲間を紹介したいと思います。

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2109 DM三井製糖ホールディングス株式会社

どんな会社か

DM三井製糖ホールディングスは、国内最大手の製糖会社です。2021年4月に三井製糖と大日本明治製糖が経営統合して発足した持ち株会社となります。

砂糖事業、食品事業、不動産事業と事業展開していますが、原料糖、精製糖及びてん菜糖並びに砂糖関連商品の製造販売等の「砂糖事業」を主体となっています。

自然の恵みから生まれた世界共通の「砂糖」を届けることを事業の軸にして、「安全、安心」であることを最優先し、今後は「安全、安心」に加えて、その食から生まれる「笑顔、幸せ」を、届けていきたいとか。

スプーンの印のお砂糖でおなじみの会社です。

株主優待は、3月末時点の100株保有で3,000円相当の自社製品を7月下旬に送ってくれるそうです。

まだもらったことがないのですが、単元株まで届かせるのも楽しみのひとつになります。

そのほかの概要は以下の通りです。

本社東京都中央区
設立1947年9月4日
業種分類食料品
決算3月31日
資本金70億8,300万円
市場東証プライム
上場年月日1953年12月
配当振込月6月 12月
2109 DM三井製糖

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
2109 DM三井製糖

非常に安定しているように見受けられます。2021年の合併効果で売上高も上昇しているようです。2023年は1,630億円になる見込みで、前年比で10.22%増となっています。(S)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
2109 DM三井製糖

2018年までは右肩上がりで増加していました。とてもいい感じでした。しかし、2019年以降から減少し、2020年にはかなり低下しました。そこから少しずつ挽回してきた感じですが、2023年の見込みは、18.59円で前年比83.54%減となっています。純利益が大幅に減少しており、原料高騰の影響を大きく受けてしまっているようです。(B)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
2109 DM三井製糖

2019年に大きくマイナスしましたが、そのほかの年はおおむねプラスで推移しています。安定しているように見えます。(A)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
2109 DM三井製糖

安定しているように見受けられます。2023年の見込みは、1.17%で、前年比1.28%減となっています。(B)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
2109 DM三井製糖

非常に安定しています。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
2109 DM三井製糖

配当は業績に連動するようで、減配もあり得ます。2023年は現状維持の見込みとなっています。(B)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
2109 DM三井製糖

長期的にみると低迷期と言えるようですが、ここ数年は1,800円から2,100円の間でのボックス相場のような感じで上げ下げしています。この半年では、上昇している感じです。(B)

現時点での存在感

まだ仲間になってから日が浅いのですが、購入後に株価が上昇していたため、なかなか追加投資ができていない状況です。

業績は安定していたのですが、ここにきて原料高騰の影響を受けている感じもしています。

値上げもしているのですが、少し苦しい状況が続いているように見受けられます。

配当利回りはちょっと低めの3.12%となっています。業績回復、増配期待で応援したいと思います。

配当金累計は2022年12月末時点で0円で、圏外となっています。

今後の展望

株主優待をやっているし、株価もボックス圏内で上下している感じなので、下げてきたら買ってもいいのかなと思っています。

業績は安定しているので、外部環境の改善とそれにフラれない強さに期待したいと思います。

業績回復、増配というニュースが来ることを楽しみにしたいと思います。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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