配当生活を担う仲間の現状。5411 JFEホールディングス株式会社

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

少しずつ増えている配当金。

ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。

その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。

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5411 JFEホールディングス株式会社

身近に感じてきたこと

社名のJFEは下表の頭文字から取っています。

また日本を代表する未来志向の企業グループ(Japan Future Enterprise)を意味するとのこと。

その前身は、1912年に設立された 日本鋼管株式會社(NKK)と1950年に設立された川崎製鉄株式会社(川鉄)。

だからとても長い歴史をもった会社です。

長いものには巻かれた方が良いらしいので、最近、新しく仲間に入ってもらった銘柄。

平均年収が1千万円を超えているのは、とても身近には感じられないですが、羨ましい限り。

会社概要

本社東京都千代田区
設立2002年9月27日
業種分類鉄鋼
決算3月31日
資本金1,713億1,000万円
市場東証プライム
上場年月日2002年9月26日
配当振込月6月 12月
5411 JFEホールディングス

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

5411 JFEホールディングス

コロナの影響が2020年から2年ほどありましたが、そこからの回復が凄まじい。金額が非常に伸びています。2025年は4兆9,000億円の見込みで、前年比で5.31%減となっています。(A)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

5411 JFEホールディングス

コロナ時代にマイナスに陥ってしまいましたが、そこからの回復がスゴかった。2025年は、148.57円で前年比54.05%減の見込みです。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

5411 JFEホールディングス

マイナス転落している年もありますが、それほど問題になる点はないかと思います。(S)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

5411 JFEホールディングス

コロナ禍を除いてみれば、安定しています。(A)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

5411 JFEホールディングス

非常に安定しています。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

5411 JFEホールディングス

他の仲間と比べると、非常に出入りの激しい展開になっており、安定している感じではありません。コロナ明けからは復活していますので、様子を見ながら保有していく感じ。2025年は現状維持の見込みとなっています。(A)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート 5411JFEホールディングス Yahoo!ファイナンスより

長期で見ると上げ下げ、ここ2年では下がり基調も、今年に入ってからは上昇ムードです。(A)

⑧配当性向

配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。

5411JFEホールディングス

コロナの最悪期を除けば、安定した配当性向です。(A)

これから期待すること

まだ仲間になって日が浅い銘柄です。

株価が下がったタイミングで、今後も追加投資をして株数を増やしていますが、今年になって上昇基調でなかなか増えない。

100株まで集めたら抽選で工場見学に行けるというのですが、日本製鉄といい、鉄鋼業界は抽選が好きなのでしょうか。

数年後には抽選権を獲得して、1回は見に行ってみたい。

2025年2月末現在の保有状況は以下の通りです。

保有株数30株87位
保有時価56,190円89位
配当利回り5.71%12位
配当金累計0円**位
ランキング 5411 日本製鉄

製鉄事業は、2025年はあまりよろしくなかったようです。

世界的には、鉄鋼需要はあり、まだまだ伸びしろがある事業なので、期待しています。

配当金もこれからなので、どこまで増やすことができるのか、楽しみながら集めていきます。

聞いてっていただき、ありがとうございました

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