こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2021年より始めた高配当株投資。
配当金生活が送れるように日々精進してきています。
その成果として、新しい仲間も誕生しています。
そんな新しく仲間に加わった銘柄を紹介します。
8053 住友商事株式会社
どんな会社か
住友商事は、住友グループの大手総合商社です。
油井管など鋼管は強大な力を持っており、CATVなどメディアも強いです。
資源は非鉄が軸となっています。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1919年12月24日 |
業種分類 | 卸売業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 2,197億8,100万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1949年8月3日 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
ほぼ右肩上がりで増加しています。2023年は6兆8,178億円で、前年比24.07%増となっていました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
単年度でマイナスなときがあります。大手なので心配はないかと思うのですが。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しており、問題ないかと思います。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
マイナスな年もありましたが、それ以外は安定して推移しています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
たまに減配が入るのですが、業績にスライドしているので仕方がないかと。利益が出たときにはきちんと還元されています。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ても、ここ2年で見ても、株価は右肩上がりです。ここ半年は上げ下げを繰り返していますが、年末から上昇ムードです。(S)
現時点での存在感
住友商事は、商社大手を買っているなかで、なぜか漏れていた銘柄。
株価は、右肩上がりに上昇しています。
株価が上昇傾向なので、あまり保有数が増えていません。
配当利回りは5.21%です。
配当金累計は2023年12月末時点で173円で、第113位となっています。
今後の展望
株価が調整局面に入れば、積極的に買っていこうかと思っています。
単年度でマイナスになるときもある業績ですが、大手なのでそれほど心配することは無いのかも。
将来的にも末永く配当生活を支えてくれる銘柄であると思っています。
イイ感じで推移してほしいものです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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