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いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8897 MIRARTHホールディングス株式会社
どんな会社か
MIRARTHホールディングスは、マンションを中心とした不動産ディベロッパーです。
東京、埼玉の物件が中心でしたが、再開発事業に参画することも多く、全国展開しています。
個人的にはタカラレーベン時代のモーサテでやっていたコマーシャルが好きでした。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1972年9月21日 |
業種分類 | 不動産業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 48億1,900万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2001年11月16日 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
全体的に右肩上がりで伸びてきていましたが、2020年がピークで、そこからは横ばい傾向が続いています。2023年は、1,534億円で、前年比5.7%減となりました。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定しています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
マイナスが多く、少し心配なところがあります。(B)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で推移しています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
減配が2021年にあったのが、残念ですが、その後盛り返しています。(B)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近2年では、右肩上がりで上昇しており、特にこの数ヶ月の上昇の勢いは目を見張るものがあります。(S)
現時点での存在感
MIRARTHホールディングスは、途中からの高配当株メンバーです。
上昇続きなので、なかなか買いが入りません。
配当利回りは6.35%です。
配当金累計は2023年7月末時点で2,742円で、第85位となっています。
今後の展望
MIRARTHホールディングスは、上昇ムードになっています。
下がったら買いたいかなとは思っています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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