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銀行がとっても便利になっています。
ネットバンキングであれば、スマホひとつで入出金から、振込、振替などの手続きも簡単に終えられます。
銀行ATMを探さなくても、コンビニに行けば、お金がおろせます。
このように便利になった銀行について、いろいろ考えてみました。
銀行が便利になりました
銀行口座をいくつ持っていますか？
口座開設したものの、生活環境の変化によって、使わなくなったりして、複数の銀行口座をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
銀行の通帳がたくさんあったり、印鑑が複数あったりすると、どこの銀行がどの印鑑かわからなくなったり、紛失したり、盗難にあったりする恐れがあります。
できるだけ使っていない銀行は、口座解約して、シンプルになったほうが生活もしやすくなります。
一度通帳を全部並べてみて、使っていない銀行は、残高をゼロにし、できるだけ早く解約するとよいでしょう。
銀行の断捨離
保有銀行を減らしたいという意図に反して、口座開設せざるを得ない時もあります。
例えば、勤務先から給与振込口座を指定されたり、塾や習い事の口座振替が指定銀行だったりする場合があります。
こういうときは、事務的に口座開設し、必要期間が終えれば、速やかに解約するのが良いでしょう。
ただし、勤務先の給与口座であれば、付き合いが長くなる可能性が高いわけですから、そこをメインバンクにするなどの対応もよいでしょう。
可能な限り、お金の流れを一本化したほうが、管理が楽になります。
ネット銀行は身近な存在
ネット銀行は文字通りネットだけですので、オンライン上で口座開設までできてしまいます。
そして口座開設すれば、振込や振替の手続きもすべてネット上で完了します。
実店舗を持つ銀行もインターネットバンキングの契約をすれば、同様のことが可能です。
ネット銀行であれば、通帳も存在しません。
入出金明細は、スマホで確認できます。
もし必要ならばダウンロードしておくこともできます。
複数の銀行を行ったり来たり…
銀行口座を複数持っていて、クレジットカードの引き落としや光熱費などの自動振替が別になっている場合は、お金の準備をしたり、移動をしたりする手間が必要になります。
自分のお金を移動させるのに時間や手数料を使うのはとても無駄なことです。
できるだけ、カードの引き落としや自動振替なども、給与口座と同じところにまとめるのが理想です。
どうしてもまとめられない場合、ネット銀行に口座を持っていれば、スマホひとつで自分の他銀行への振込は完結するので、とても便利です。
同時に、振込手数料も無料または安価に抑えることができます。
どうしても複数口座を持たなければいけない場合は、ネット銀行を絡めておくことで、時間とお金の無駄を削減することができます。
住信SBIネット銀行の便利なサービス
そんなネット銀行の中でオススメなのが、住信ＳＢＩネット銀行です。
給与口座が指定されている場合、住信ＳＢＩネット銀行の以下のサービスを使うことで、無駄を削減することができます。
他行の自分名義の口座から指定金額を引落し、自動的に住信SBI銀行口座へ入金できるサービス。
毎月一定額をATMや振込によって入金している人は、入金が自動化できるので便利。
手数料は無料、1万円以上1千円単位で設定可能。
このサービスを使うことにより、無料で自動的に給与口座から住信ＳＢＩネット銀行の口座に毎月一定額を入金できます。
そしてさらに別の銀行にお金を送る場合は、以下のサービスを利用できます。
指定の振込先に毎月または毎週繰り返し振込できるサービス。
毎月の家賃、駐車場代、月謝、仕送りなど、毎月定例・定額の振込に利用可能。
振込手数料は別途必要。
このサービスは、振込手数料がかかりますが、これも条件をクリアすれば無料になります。
仮にクリアしていなくても１回あたり77円しかかかりません。
他行のATM手数料と比べても、安価で振込ができます。
資産運用にも適している
SBI証券との連携したSBIハイブリッド預金にすることで、利息が0.01％になります。
投資を始めたいときは、ＳＢＩ証券を開設し、同時に住信ＳＢＩネット銀行も開設するのが理想的です。
そこでインデックスファンドで毎月積立もしてしまえば、証券会社にお金を準備する手間も省けます。
このように便利なサービスが充実しているのも、ネット銀行の特徴です。
銀行が便利になるまでの歴史
すごく便利になってきた銀行ですが、その歴史には以下のようなものがありました。
1977年（昭和52年）富士銀行（現：みずほ銀行） 日本初のATM開始
1988年（昭和63年）シティバンク テレフォンバンキング開始
1989年（平成元年）祝日・休日ATM開始
1991年（平成3年）日曜ATM開始
1997年（平成9年）住友銀行（三井住友銀行） インターネットバンキング開始
1999（平成11年）日本初のコンビニATM利用開始
2000年（平成12年）ジャパンネット銀行（現：PayPay銀行） インターネット専用銀行創業
2001年（平成13年）アイワイバンク銀行（現セブン銀行）創業
電子マネーSuica開始
2007年（平成19年）nanacoのATMチャージ開始
2014年（平成26年）LINE Pay QR決済開始
2017年（平成27年）スマホによるATM入出金サービス開始
上記年表は、日本で初めてを記録された年なので、一般的に広まるまではある程度の時間を要したものもあるかもしれません。
こうしてみてみますと、今みたいにお金を持たずにスマホだけを持って外出できるようになったのも、ここ数年のことです。
そう考えるとこの先の数年で、どれだけ世の中が変化するのかなんて、全く予想できないことです。
きっと想像もしていなかったことが、できるようになるのでしょう。
住信SBIネット銀行の口座が便利です
銀行について考えてきました。
いかにここ数年、急激に便利な時代がやって来たのかが、おわかりいただけたのではないでしょうか。
複数の銀行口座を持っていて、自分の財産移動に時間や手数料をかけることは、もったいないことです。
そういった無駄を削減するためには、住信SBIネット銀行を開設しておくと、とても便利です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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