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いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8898 株式会社センチュリー21・ジャパン
どんな会社か
センチュリー21・ジャパンは、不動産売買系の不動産フランチャイズとしては業界最大手です。
伊藤忠商事が親会社として長きに君臨していましたが、現在は50%弱を保有する筆頭株主になっています。
不動産仲介店を4大都市圏でフランチャイズ展開しています。
フランチャイズからの加盟料、サービスフィーが収入源となっています。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都港区 |
設立 | 1983年10月21日 |
業種分類 | 不動産業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 5億1,775万円 |
市場 | 東証スタンダード |
上場年月日 | 2001年11月21日 |
配当振込月 | 6月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
安定した売上高推移のように見受けられます。2023年は、37億9,777千万円で、前年比1.9%増となりました。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定しています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
マイナスもほとんどなく、プラス圏内で安定しています。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定して推移しています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2021年に減配があったのが残念です。(B)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると右肩下がりの傾向が見られますが、直近2年では、上げ下げを繰り返しています。ただレンジが狭いので、それほど気になる点はありません。(A)
現時点での存在感
センチュリー21・ジャパンは、初期からの高配当株オリジナルメンバーです。
狭いレンジですが、上げ下げしているので、保有口数は増えており、単元株にもなっています。
配当利回りは4.31%です。
配当金累計は2023年7月末時点で10,220円で、第47位となっています。
今後の展望
相変わらず上げ下げしている銘柄で、下がったときには買いを入れています。
ただ、全体的に伸びていないので、含み益にもつながっていないのはちょっと残念です。
もう少し様子を見ながら、また下がったら買いたいかなとは思っています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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