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いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
9432 日本電信電話株式会社
どんな会社か
日本電信電話は、言わずと知れたNTTグループの持株会社です。
携帯電話のドコモが主力であり、固定電話独占しており、光回線高シェアを誇ります。
海外開拓・提携に注力しています。
株主優待は、3月末日の100株以上保有している株主のうち、条件に該当する人に対して、dポイントが付与されます。
ただし、dポイントの進呈にあたっては、既定の方法でエントリーをする必要があります。
2年以上3年未満 1,500ポイント
5年以上6年未満 3,000ポイント
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1985年4月1日 |
業種分類 | 情報・通信 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 9,379億5,000万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1987年2月9日 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
非常に高いレベルで右肩上がりで増加しています。様々な不安定な出来事があった昨今でも、安定した売上を示しているのはスゴイと思います。2023年は13兆3,611億円で、前年比8.06%増となりました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
右肩上がりに増加してきています。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
プラス圏内で安定して推移しています。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定して推移しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
キレイに右肩上がりに増えていっています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ても、直近2年では、右肩上がりに上昇しています。株式分割後から政府保有株を売却するかもなどの報道もあり、やや軟調に展開している時期もありました。直近では上昇しています。(S)
現時点での存在感
日本電信電話は、初期からの高配当株オリジナルメンバーです。
購入して始めてからは、上昇している時間が多く、なかなか保有株数が増えていませんでしたが、今年の夏に25分割をしたことにより一気に単元化。
保有口数だけみたら、トップに躍り出ました。
配当利回りは4.13%です。
配当金累計は2023年7月末時点で9,892円で、第50位となっています。
今後の展望
まさかの25分割という状況で、単元化が達成され、優待も変わらなければ権利がもらえそうです。
保有数が増えているので、含み益が増えれば、一部売却とかはあるかもしれませんが、基本的には、下げたら買いの方針。
長く長くお付き合いしていきたい銘柄のひとつです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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