こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2023年が終わりました。
スポーツ界では、WBCや、バスケワールドカップで盛り上がりました。
「憧れるのをやめましょう。」なんていうのも、WBCから出てきた流行語。
身近なところでも「○○をやめましょう。」なんていうのが流行ったりしました。
投資 資産運用
2023年 令和5年 卯年
卯年は「跳ねる」という相場格言があります。
ウサギのイメージそのままで大きな跳躍があるのだとか。
そんな2023年、日経平均株価は、大発会の1月4日につけた2万5,716円が年間安値であり、年間最高値が7月3日の3万3,753円となりました。
大納会は、3万3,464円となり、年間での上げ幅は、7,369円で、プラスな1年となりました。
そんな相場を知ってか知らずか、基本的な運用スタイルは以下の通りです。
- インデックスファンドによる積立投資 → 継続
- 高配当株への投資による配当金投資 → 継続
- その他(ETFや株主優待、アクティブファインド) → ほったらかし
順番に見ていきます。
インデックスファンドによる積立投資
2023年は例年通り、毎月積立を着実に行ってきました。
2022年は、楽天証券での積立終了やマネックス証券での積立開始などの変化がありましたが、2023年は、特に大きな変化はありませんでした。
以前から保有していて継続して積立を行っていないファンドについては、基準価額が高値を付けたタイミングで少しずつ売却しています。
もちろん、無理して売却する必要はないので、上がるまで待っています。
新NISA用の資金として、売却できるものは現金化しており、2024年以降も継続していく予定。
新NISAの積立枠は、SBI証券で使っていきます。
新NISAでは、売却すると非課税枠が復活するという素敵なシステムになっています。
まずは積立を継続することが先決ですが、その先の運用スタイルについて、今後しっかりと考えていきたいと思います。
高配当株への投資による配当金投資
ネオモバイル証券にて始めた高配当株を1株ずつ購入するスタイルを、2024年の新NISAの成長枠で行います。
ネオモバスタイル証券が無くなり、SBI証券に吸収されるような形となりました。
SBI証券でも1株からの購入が可能なので、こちらで行います。
既に、2023年途中から、SBI証券で高配当株を1株ずつ購入するスタイルを始めており、アプリにも慣れてきました。
慣れてしまうと、こちらの方が使いやすかったりします。
慣れって怖いものですね。
その他(ETFや株主優待)
当初目的としていた優待が廃止されたものも多いのですが、それらは株価が下落したまま、復活の兆しも見えないものが多く、塩漬け状態となっています。
優待がそれほど必要でなくなったものや、思いのほか株価が上昇していて売却したものなども2023年にはありました。
ETFたちはだいぶ上昇してきたので、利益を確定させたものがほとんどだったりします。
これらの流れも一貫していて、基本的には利益が出ていないものは放置、出てきたものから売却を検討するというスタイルです。
基本的には、値上がりしたものは現金化して、新NISA用資金にしていきます。
売却結果
2023年に売却注文を出したのは、個別株、ETF、投資信託をあわせて過去最高の約170回となりました。
株価や基準価額が上がった時期に売却が集中しているので、結構忙しかった時期もあります。
また別の個別株では、株価が購入時の3倍まで膨らんだものもありました。
比較的短期間で上昇してきたのと、優待銘柄だったので、売却するかを思案しているうちに達成していた感じでもあります。
そんな感じで、年間確定利益は、税引き後で約35%となりました。
売買の記録をつけて以来、最高の確定利益を更新することができました。
総資産額も、当初の目標額上回ることができ、良い1年となりました。
2024年 令和6年 辰年
辰年の相場格言は「辰巳天井」です。2024年と2025年で天井をつける展開になるのでしょうか。
2023年の米国株相場は、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)が利上げを続ける中で、想定外に強い動きとなりました。
主要株価指数の年初来騰落率は、ニューヨークダウ平均株価が+13%、S&P500が+24%、ナスダック総合指数が+44%と、前年の下げを取り返すような展開となりました。
2024年も引き続き、好調な展開をしていけば、日本もその流れに乗れることかと思います。
2024年も、今まで通りの基本姿勢を崩すことなく、愚直に積立、利益が出たら売却するというスタイルで臨んでいこうかと。
いずれにしても、アメリカの動向に振り回されるのは避けられない昨今。
大統領選挙もあり、目は離せないです。
しっかり情報収集し、勉強しながら、日々を誠実に生きて行こうと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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